OB訪問をする時にオススメの場所|OB訪問のメールや服装マナー

OB訪問をする時にオススメの場所

OB訪問の場所はこちらから指定する場合もあれば、先方から指定される場合もあります。こちらから指定する場合、どのような場所を選べばいいのか迷ってしまう人も多いでしょう。

自分から指定する場合は、先輩の会社の近く・帰り道の途中など、相手にとって都合がいい場所を選ぶことが一番大切なポイントです。先輩が仕事の途中に、抜け出して来てくれる場合は会社から徒歩圏内で、仕事が終わってから来てくれる場合は、帰り道や自宅から最寄り駅周辺が都合がよいでしょう。

休日にわざわざ出てきてもらう場合は、どのあたりのエリアがいいかを相手方に聞いて決めましょう。

OB訪問に選ばれる店は、カフェや喫茶店、ファミレスが多く、先方からの指定で会社内、居酒屋といった場合もあります。OB訪問は先輩が話しやすく、お互いの会話が聞き取りやすい空間がいいでしょう。

長時間滞在が可能な場所となると、カフェやファミレスがオススメです。特にファミレスの場合はドリンクバーがありますから、飲み物をなんども注文する必要がなく、食事をすることになった場合でも、すぐに対応ができるためOB訪問には都合がいい場所と言えます。

OB訪問で場所を決める時の注意点

OB訪問の場所はお互いに会話がしやすい場所というのが最低条件ですが、話しやすい空間とはどのような空間でしょうか。

例えば、周りがうるさすぎる場所では、声がよく聞こえない・話すときに大きな声を出さなくてはいけないなどのデメリットがあります。逆に静かすぎる場所では、会話の内容が筒抜けになってしまいますし、静かな場所で話をするのは誰でも緊張してしまい会話が弾みません。適度な雑音がある方が話やすいでしょう。

また飲食店を選ぶ時は、高価すぎるところは避けましょう。「自分が相手方の分も支払うなら、金額は高くてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、相手は社会人なので気を遣わせてしまいますし、逆に相手が支払うとなった場合は、高価なお店を選んでしまったことを後悔することになるでしょう。いずれの場合にせよ、高価なお店は選ばないようにしましょう。

OB訪問でよく使われる場所でも、それぞれメリット・デメリットがあります。以下で挙げる注意点を踏まえて、場所決めの参考にしてください。

カフェや喫茶店

スターバックスのようなチェーン店の場合はいいのですが、個人で経営されている喫茶店の場合は、店の雰囲気が静かなところもありますので、事前にどういった雰囲気の喫茶店か調べておく必要があります。

コーヒーの価格もピンからキリまでありますから、コーヒー一杯が1,000円近くするようなお店はやめておきましょう。OB訪問の場合、コーヒーを飲んで帰るというほど短時間ではないので、長居しても問題ないかもチェックしておきましょう。

レストラン

レストランは食事メインのお店も多いため、食事をしない可能性が高い場合はやめておきましょう。飲み物だけ注文して、長居する場所としてはあまり適していません。また食事をする場合でも、レストランは全席禁煙のお店も多くOBが喫煙者かどうか分からない時は、やめておいた方が無難です。

ファミレス

ファミレスは店内も広く、打合せにも多く使われる場所なので、飲み物だけの注文でも長居することができるのでオススメです。禁煙席と喫煙席が分かれているため、その場で喫煙者かどうかが分かったときでも対応ができますし、価格帯も比較的安価で済むので都合がいいでしょう。

時間帯によっては騒がしい可能性もありますが、スタッフに「静かな席を」と希望を伝えることで、多少融通がきくのもメリットです。

会社内

先方からの指定により、会社内でOB訪問をする場合もあります。この場合は気を引き締めてOB訪問に臨みましょう。社内ですれ違う人がどのような役職の人か判断はできませんから、失礼のないよう気を付けなければなりません。

廊下で立ち止まって挨拶をする程かしこまる必要はありませんが、笑顔で会釈をするなど愛想よく振舞いましょう。

居酒屋

居酒屋も基本的にはこちらからは指定しません。先方が仕事帰りにリラックスした状態で話がしたいという場合は、居酒屋を指定されることがあります。居酒屋の場合は少しうるさい可能性もありますが、先輩がお酒の力で話しやすくなり普段聞けない話をしてくれる可能性もありますし、多少のうるささは我慢した方がいいかもしれません。居酒屋の場合はお酒に付き合うことになるでしょうから、迷惑をかけてしまわないよう控えめにしておきましょう。

OB訪問の時に待ち合わせ場所に行くベストなタイミング

ビジネスマン同士の場合では、目上の人よりも先に到着するのが基本のマナーです。就活生はまだ社会人ではありませんが、礼節をわきまえているという印象は、自分にとってもプラスになりますので先輩よりも先に到着するよう心がけましょう。

先輩も早めに来る可能性がありますが、待ち合わせ時間の5分~10分前に到着するようにしておけば、万が一先輩が先に到着していても悪い印象を与えることはないでしょう。

OB訪問の待ち合わせ時間に遅刻するなどはもっての外ですが、交通事情は自分の努力ではどうしようもないこともあります。もちろん公共の交通機関が遅延する可能性も考慮に入れて早めに出るのが理想ですが、どうしようもない場合は早めにお詫びの連絡を入れておきます。

到着時間がギリギリ間に合うという場合でも、連絡を入れておきましょう。ギリギリ間に合えば遅刻ではありませんが、先に到着しておかなければいけないという認識があるかないかは大きく違い、一言断りを入れることで好感度が下がってしまう心配はほぼなくなります。

OB訪問のアポを取る時のメールの送り方

OB訪問のアポイントをメールで取る場合は、目上の人宛に送るということを念頭に置き、失礼がないよう言葉遣いに十分気を付けてください。顔見知りの先輩であればそれほどかしこまることはありませんが、初めて連絡を取る相手であれば突然メールが届くことに戸惑う方もいらっしゃいますので、配慮を忘れないようにしましょう。

メールの場合、相手が読んでくれたかどうかを確認する術がありません。確実にメールを開いてもらえるように件名には、メールの要件が一目で分かるようにして、読まれずにスルーされてしまうことがないよう気を付けましょう。

メール本文では、まず相手方の会社名・部署名・名前を入れます。相手方の名前は、苗字と名前の間に1つスペースを入れましょう。それから突然連絡をしたことについて断りを入れ、連絡先を知った経緯やOB訪問をしたいと思った理由をきちんと説明し、OB訪問の日程を3パターンほど候補に上げて提案します。

社会人は忙しく、候補の日程の中で都合がつけられない場合もありますので、そういった場合は改めて日程を調整することを添えて送りましょう。最後に署名を入れ忘れることがないよう気を付けてください。署名は氏名・連絡先・メールアドレスは最低限入れておきましょう。

OB訪問のアポを取るときのメールの例文

件名

〔OB訪問のお願い〕○○大学  ○○ ○○(氏名フルネーム)

本文

△△株式会社△△部●● ●●様

突然のメール失礼致します。
私は○○大学○○学部に在籍しております、○○ ○○と申します。
この度○○大学の就職課にて紹介いただき、●●様にOB訪問をお願いできないかとご連絡を差し上げました。

現在就職活動のため、□□業界についての企業研究の中で、貴社の実績を目にする機会があり、とても興味を持ちました。

そこで△△株式会社でご活躍されている●●様に、お仕事内容などについて、是非お話をお伺いしたく、お時間を頂けないかと思いメールさせて頂きました。

お忙しいのは重々承知しておりますが、ご検討いただけると有難いです。
つきましてはこちらの都合で恐れ入りますが、以下の日程において

●●様のお時間を頂ける日はございますか?
・*月*日(火)13:00~18:00
・*月*日(水)14:00~20:00
・*月*日(金)10:00~20:00

いずれの日程でもご都合が悪い場合は、改めて調整させて頂きます。
お忙しい中大変恐縮ですが、ご検討の上お返事頂けると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

署名

○○大学○○学部○○学科〇年
○○ ○○(氏名フルネーム)
Tel:000-0000-0000
Mail:xxxx.xxx@gmail.com

OB訪問でアポを取るときのメールを送る時の注意点

メールのやり取りの回数に注意

メールのやり取りは長くなると時間を煩わせてしまいますし、やり取りそのものが面倒くさくなってしまう可能性もあるので、可能な限り1往復半で話が完結するよう心がけましょう。

日程調整がうまくいかない場合に長くなってしまう分は仕方がありませんが、短縮できる部分は短縮しましょう。本来であれば依頼のメールを送ったあと先方に承諾を頂いて、先方の予定を伺いこちらが調整をするというのがマナーなのですが、その方法ですとどうしてもやり取りの回数が増えてしまいます。

そのためメールの場合は、こちらからいくつか日程の候補を提案することでやり取りの回数を削減できますし、相手の返答を促すためにも本来のスタンスとは違う形で文章を作成します。

メール作成時の注意

メールを作成したら一度全て読み直して、誤字脱字がないか、漢字の変換ミスがないか、日本語がおかしくないか、相手の名前を間違えていないかをよくチェックしてから送信します。

意外に失念しがちなのが改行のタイミングです。長い文章をツラツラと書き並べてしまうと読む側は非常に読みにくく、メールを開いた瞬間に読みたくないな、という感想をもってしまいがちです。自分が受け取った場合に、読みやすいかどうか入念に見直しましょう。メールとはいえ送信時間は履歴に残りますから、非常識な時間には送らないようにしてください。

メール送信後の注意

当然のことですがメールの返信を受け取るために、メールの受信設定を見直しておきましょう。登録していないメールやパソコンから送られるメールが拒否になっていたり、返信メールが迷惑メールに振り分けられてしまうようなことがないよう気を付けてください。

電話と違ってメールは相手がいつみるのか分かりません。返事は少し気長に待ち一週間以上たっても返事が来ない場合は、メールを見ていない可能性もありますから、企業に電話して直接話してアポイントを取りましょう。

OB訪問当日のマナー

服装についてのマナー

休日にわざわざ出てきてくれる場合を除いて、先輩は仕事中もしくは仕事後になりますから、スーツを着てくる可能性が高いです。そんな時に、こちらがラフな私服を着ていくのは失礼にあたります。

一番無難なのはリクルートスーツですが、先方から私服でもいいよとの指示があった場合は、襟がついている長袖のシャツに、ズボンやスカートを合わせていきましょう。お会いする相手は目上の人なので、あくまでも謙虚な服装を心がけ、高級ブランドや派手な格好、ビジネスシーンには適していない服を着ていくのは避けましょう。

挨拶を忘れない

OB訪問の待ち合わせ場所で最初に会った時に、「本日はお忙しい中時間を取って頂いてありがとうございます!」とお礼をしましょう。OB訪問が終わったあとも、時間を取ってくれたこと、丁寧に教えていただいたことについてしっかりとお礼をします。最初と最後の挨拶ができることは、社会人にとっては普通のマナーです。

また帰宅後にお礼のメールも忘れないようにしましょう。お礼のメールについては必須ではありませんが、もらった先輩は行ってよかったと思えますし、学生のうちから礼儀正しく振舞えるというのは評価が高くなります。

対話中のマナー

こちらからお願いして話を聞かせてもらっているということを、最初から最後まで忘れないようにしてください。話を聞いている時にテーブルに肘をついたり、背もたれにもたれかかっていると、そのつもりがなくても相手は「つまらないのかな?」と気を使ってしまいますし、横柄な態度と取られかねません。

話を聞く時は相手の目を見て、メモを取るなどして熱意をもって聞きましょう。一言も聞き漏らさないようにという意味では、相手方の許可を得られればボイスレコーダーを使用するのもいいでしょう。

また先輩が話している時に、必要以上に飲食をするのは控えましょう。

注文・会計時のマナー

細かいことを気にする先輩は少ないですが、注文をする時は先輩よりも高いものを頼まないよう気を付けましょう。先輩と同じものを頼むのが無難ですが、先輩がコーヒーを注文したからといって、飲めないのに無理をして同じものを注文する必要はありません。そういった場合は価格に注意して他のものを選べば大丈夫です。

会計の際も、基本は自分の分は自分で支払うつもりで行きましょう。相手は社会人ですから、「ここはいいよ」と奢ってくれる可能性もありますが、最初から当てにしてはいけません。

逆に先輩に対して「奢りますよ」も失礼なので、控えた方がいいでしょう。もし奢ってもらう場合もスタスタと出入り口に行くのではなく、いつでも小銭を出せるスタンバイをして、会計が終わったらきちんとお礼をしましょう。

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