自己PRにつながる自己分析のやり方|自己分析/自己PRおすすめ本

自己分析をする方法

過去の経験をもとに自分史をつくる

過去に努力した経験や、真剣に取り組んだ体験などを活かして、「自分史」を作ることは、自己分析の重要なポイントのひとつです。「この経験は自己PRには役立たない」という早計な判断をせず、まずはあなたが一生懸命に取り組んだ物事を、時代ごとに簡単に整理してみてください。あなたの特技や魅力、志望動機などを引き出すきっかけにすることが出来ます。

過去の経験を掘り下げる

作成した自分史から、過去の経験を更に掘り下げていきましょう。「どうしてその取り組みを始めたのか?」「何故頑張れたのか?」「どんなトラブルにぶつかったのか?」「どのように対処したのか?」などをチェックしていってください。モチベーションの持ち方や課題の解決方法、結果から得たものや成長のきっかけなどを知ることが出来ます。あなたの挫折のポイントを理解することもできるでしょう。それは長所のヒントを見つけることにも繋がります。

自分のやりたいことを見つける

自己PRのためには、まず自分の「やりたいこと」を見つけることが大切です。自己分析の大きな目的のひとつでもありますね。モチベーションの源泉を見つけることは、過去の経験を掘り下げる目的です。

前述した「自分史」の中で、共通しているモチベーションを見つけてみましょう。やる気の根源を見つけたり、あるいはやる気を出すための方法などを探ったりしてみてください。あなたが本当にやりたいことを知ると共に、就活などの大きなハードルの前に、どのように向き合うべきなのかを知るチャンスになるかもしれません。

自己分析から自己PRを書く方法

まずは自己PR の完成形を知る

自己分析から自己PRをするためには、まずその完成形を知ることが重要です。

まずは長所を言いきり、長所の根拠を述べてから、その長所をどのように今後活かしていけるのかが大まかな枠組みです。これに当てはめる内容を探っていくのが、自己PRの模索です。

長所と経験を探る

あなたがアピールできる能力を、自己分析の中から決定していきましょう。いくつもの長所がある場合は、より社会で活かしやすいものや、あなたにのみ特化したものを探すのがおすすめです。

更に、その能力をアピールする経験とも合わせましょう。就活のような場では、能力を裏付ける具体的なエピソードがあった方が、より説得力が生まれ、あなたを評価する人を増やしやすい傾向にあります。

志望先の業務研究と役立て方に絡める

ここまでで決めた、あなたの長所と経験を、志望している企業でどのようにアピールできるかを考えましょう。自己PRのために欠かせないポイントです。

そのためには、志望している企業の業務分析が必須です。どんな人材が求められているのか、どんな能力がある人ほど活躍しやすいのかを、様々な方面から分析していきましょう。その上で、自分のどんな能力が当てはまるのか、どんなアプローチをすれば評価してもらいやすいのかを確認することが大切です。

そして、自己分析の結果と絡め、アピールできる簡潔なまとめ方に仕上げてください。

エントリーシートの自己PRの例文

前述したようなステップを踏むことで、自己分析の内容を自己PRにすることが出来ます。エントリーシートによって求められている文章の長さやスタイルは異なっているため、臨機応変であなただけのアレンジは必須です。

「私の長所は、コミュニケーション力の高さです。学生時代は、アパレルショップの販売員として、店舗の売り上げに貢献しました。キャンペーンシーズンは地区のアルバイトスタッフで3位の売り上げを出した経験もあります。

顧客ニーズを理解した上でのアプローチ能力には自信があります。この能力を活かし、御社の営業職として、顧客ごとに適したサービスの提案や、効率の良いコミュニケーションによる信頼の獲得が実現できます」

自己PRをする時は自己分析をしなければいけないのか

より効率の良い自己PR が可能になる

自己PRを考えるとき、自己分析をしないで進める人も少なくありません。もちろん、人のタイプは十人十色ですから、自己分析をしないで良い自己PRが作れる人もたくさんいます。

しかし、自己分析を重ねた方が、より質の良い自己PRを作りやすいと言えるでしょう。自分を人に売り込むためには、まず自分自身が深く理解をしていることが大切です。自分の良いところを正しく把握するのはもちろんのこと、どこがどのように評価されるのかを身長に考えていくことで、初めて見えて来るものもあります。

特に就活のような、人生の大舞台の前においては、思い込みや流れのままに大切なことを決めてしまうのではなく、改めてじっくり自分自身と向き合う自己分析の時間が、とても大切になりやすいと言えるのです。

自己分析と自己PRの違い

就活時に頻出するため、しばしば混乱してしまう人もいますよね。

「自己分析」は、前述したように、自分の内面を掘り下げ、引き出した情報を分析し、理解を深めていくことを指しています。

一方で「自己PR」とは、「自己分析」によって導き出された結果を用いて、自分以外の人にアピールする材料を組み立てることを指しています。そのため、基本的に「自己分析」の延長上に「自己PR」があるものと考えると良いでしょう。

ただし、こちらも前述したように、「自己分析」のプロセスを省いて「自己PR」を構築する人もいます。自分ひとりで自己分析をする人もいれば、セミナーや就活スクールで、指導を受けながら自己分析を進めたり、「他己分析」の結果を取り入れて「自己PR」を作る人もいます。人によってアプローチの方法は大きく異なっていると考えられるようにしましょう。

自己分析をする時に役立つ本

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

就活の自己分析における定番の一冊です。「ストレングス・ファインダー」と呼ばれる、アメリカ・ギャラップ社提供の潜在能力測定ツールへのアクセスコードがついて来ます。自己分析のコツを知れるだけではなく、役立ちツールを使って、より効率良くあなた自身について知るチャンスを得られるというわけです。

あなたが持っている強みを明確にする方法を紹介しているため、自己分析を思うように進められなかったり、自己PRで躓いてしまっていたりする人におすすめです。

自分のアタマで考えよう

「自分のフィルターをどう作るのか?」というコンセプトのもとに展開されている話題の一冊です。ビジネスやライフなど、様々な方面で大人気のブロガー・ちきりんさんの著書です。

身近なエピソードをピックアップしてビジネスに結び付けているため、自己分析のためとは言えども、ビジネス関係のハウツー本はどうしても避けがちという人におすすめです。分かりやすく読みやすい仕上がりなので、就活の準備段階に取り入れるのも良いでしょう。

自己PRをする時に役立つ本

何をPRしたらいいかわからない人の 受かる!自己PR作成術

タイトル通り、自分が何をPRしたら話良いのか分からなくて困っている人のための本です。

特別な経験がないと、自己PRが出来ない、内定が取れないと心配してしまっている人はたくさんいます。「リーダー経験や特別なスポーツ体験などがないと、企業は内定をくれないのでは?」と思い込んでしまっている人は、是非チェックしたい一冊と言えるでしょう。内定をゲットした人の実例と合わせて紹介しているので、参考にしやすいのも魅力です。

史上最強「強み」が伝わる自己PR絶対ルール最新版

毎年更新される一冊で、最新の就活状況を反映した自己PRのハウツーが掲載されています。幅広い就活生に対応できる一冊に仕上がっているため、「どの本を読んだらいいのか分からない」という人が、初めて手を出すのに適した本だと言えるでしょう。

物事への取り組み方や、人との接し方、目標志向をアピールなど、基本的なポイントからじっくり解説されています。

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