エントリーシートに最適なボールペンの太さ|おすすめボールペン

エントリーシートを書く時のボールペンのベストな太さ

手書きでエントリーシートを作成しなければならない場合には、使用するボールペンの種類にも気を配る必要があります。ひとくちにボールペンと言っても様々な種類があり、なかには書類作成に不向きなボールペンも存在するからです。

まず最初に気をつけたいのは、使用するボールペンの太さです。普段あまり意識することは無いかもしれませんが、ボールペンには0.3~1.0までの太さの違いがあります。0.3が最も細い線が書けるボールペンで、1.0が最も太い線が書けるボールペンです。太さが異なるのは、ボールペンの用途に合わせるためです。

最も細い0.3のボールペンは細かい字を書いてもにじみにくいため、付箋などの小さな場所に文字を書くのに適しています。逆に、最も太い1.0は一気にインクが出るため、文字よりもイラストを描くのに適しているボールペンです。一般的に、書類作成に使われているボールペンの太さは0.5~0.7のものです。エントリーシートもまた企業に提出する正式な書類なので、0.5~0.7のボールペンを使っておけば間違いはないでしょう。

0.5~0.7がエントリーシートに適しているのには、れっきとした理由があります。この違いは、それぞれのボールペンでエントリーシートを記入するとすぐに分かります。例えば、0.3の細芯ボールペンを使うと、エントリーシート全体が薄くスカスカに見えてしまいます。細いボールペンは細かい字を書くのに適していますが、エントリーシートのように幅の広い大きな書類に使うと見栄えが良くありません。

1.0のボールペンをエントリーシートに使うと、文字が太すぎてにじんでしまいます。ひらがなやカタカナまでは読めるかもしれませんが、画数の多い細かい漢字を書くことができません。文字のサイズに合っていないボールペンを使うと、必然的に字が汚くなってしまうのです。

エントリーシート作成に使用するボールペンの太さに迷ったら、まずは0.7の太さを選ぶのがおすすめです。少し書いたら全体から文字のバランスを見て、文字がにじんで読みにくい部分があるようなら0.5のボールペンに変えましょう。文字の大きさや書き方には個人差があるため、0.5を選ぶか0.7を選ぶかは好みによって変えて構いません。

エントリーシートを水性ペンで書くのはダメなのか

ボールペンには、「水性インク」「油性インク」「ゲルインク」の3種類があります。一昔前は、正式な書類は油性インクで書くのがマナーだという話もありましたが、現在のインクはほとんどが公文書用特定の品質項目を満たしています。

つまり、どのインクを使用していてもマナー違反になるということはありません。なぜ以前は水性インクのボールペンを使用することが出来なかったのかというと、水性インクは油性インクに比べてにじみやすかったためです。昔の水性インクは湿気や手の汗などでも簡単ににじんで読めなくなったため、正式な書類には向いていないとされていました。

しかし、インクの製造技術も発達し、現在発売されているボールペンはよほど安価なものでない限り、正式な書類に使用できるほどの耐水性を備えています。ただ、あくまで以前の水性インクに比べればにじみにくい、という話であって、全くにじまないわけでは無いため注意が必要です。湿気くらいでにじむことはないかと思いますが、提出した書類が何らかの要因で濡れてしまった場合はにじんで読めなくなることもあるでしょう。

エントリーシートとはいえ正式な書類ですから、まともな企業なら濡れるような環境には放置しませんが、念には念を入れて、エントリーシートは油性インク、もしくはゲルインクのボールペンで作成しておいたほうがよいでしょう。

また、実際に濡れるようなことは無くとも、企業によっては今でも「書類は油性インクで作成すべき」という考えを持っている場合があります。製品にもよりますが、水性インクと油性インクのボールペンは見ただけで判別できることがあるため、水性インクのボールペンではマイナス評価を受けかねません。

採用試験を受ける企業がどちらの考え方を持っているのか解らない以上、水性ボールペンの使用は控えるのがベターです。

エントリーシートをシャープペンで書くのはダメなのか

エントリーシートの作成にシャープペンを使用してはいけません。ボールペンか万年筆以外は使用できないため、シャープペンの他にも鉛筆や色ペンなどの筆記用具も使用できないと覚えておきましょう。

エントリーシートにシャープペンを使用できないのは、エントリーシートが正式な書類だからです。日本では、正式な書類を「消しゴムで消せる筆記用具」で書いてはいけないとされています。簡単に消せる筆記用具で書類を書くと、第三者が容易に書類の改ざんを行うことができるためです。

書類を郵送すると、宛先に届くまでの間に何人もの人間の手を渡ります。そのなかのたった一人でも悪意を持っていれば、書類は改ざんされてしまうのです。ボールペンで書かれた書類は簡単には書き換えられませんが、シャープペンで書かれた書類なら消しゴムを使うだけで簡単に書き換えられます。

こうした状況を防ぐために、正式な書類にはシャープペンの使用が禁じられているのです。とはいっても、就活生のエントリーシートをわざわざ書き換えても何のメリットも無いため、実際にはエントリーシートの改ざんが起こることはほとんど無いでしょう。しかし、エントリーシートにシャープペンを使用した場合、「常識が足りない」と判断されて不採用になる可能性が一気に高まります。

シャープペンの使用は確実にマイナスのイメージを与えるため、エントリーシートの作成は正式な書類作成のルールに則り、ボールペンで行いましょう。

エントリーシートを消せるボールペンで書くのはダメなのか

最近は「消せるボールペン」を使う方が増えています。普通にボールペンとして使えるにも関わらず、専用のラバーで擦るだけで間違えた部分を消せるという画期的なボールペンです。たしかに便利な商品ですが、実は消せるボールペンは履歴書の作成には適していません。

消せるボールペンの使用が推奨されない理由は、シャープペンと使用してはいけない理由とほぼ同じです。シャープペンで作成した書類は消しゴムさえあれば簡単に改ざんしてしまえるように、消せるボールペンで作成した書類も専用のラバーさえあれば簡単に改ざんできるのです。専用ラバーは文具店で簡単に手に入るため、消せるボールペンで書いた書類は誰でも簡単に改ざん出来てしまいます。また、消せるボールペンの特性にも問題があります。

消せるボールペンのインクは、熱に反応して色を失うという仕組みで出来ています。専用のラバーで擦った部分は削れているのではなく、摩擦熱で透明に変色して見えなくなっているのです。つまり、ラバーが無くとも熱さえあれば消せるボールペンのインクは見えなくなります。

例えば、夏場の社内に放置しておいたり、直射日光に当てておくだけでもインクの変色が起こる可能性があります。自然な状況下でインクが完全に消えるほどの熱が発生することは稀ですが、全体が薄くなることが十分にあり得ます。消えるボールペンを使用した本人はエントリーシートに熱が籠らないよう注意したとしても、企業に送ったエントリーシートがどのような場所で保管されるかは解りません。

もしかすると、日光の当たる窓辺にしばらく放置されるかもしれませんし、なんらかの熱のこもるパソコン機材の近くの置かれるかもしれません。企業側は、まさか消えるボールペンでエントリーシートを書いたとは思っていませんから、熱い場所に置かれる可能性も無いとはいえないのです。

せっかく頑張って書いたエントリーシートが、いざ面接当日というときになって真っ白に消えてしまうなんてことにならないためにも、消せるボールペンの使用は控えたほうが良いでしょう。

エントリーシートは万年筆で書いた方がいいのか

就活のポイントをまとめた本などでは、エントリーシートの作成に万年筆の使用を推奨していることがあります。たしかに万年筆で書くのも悪くはありませんが、決して万年筆で書かなければならないというわけではありません。

万年筆は、一般的にどのような書類作成にも使える公式な筆記用具として知られています。水性インクと違ってにじみにくく、また修正液でも使わない限りは消せないため第三者に改ざんされにくい筆記用具です。

しかし、油性インクのボールペンと比べてみると、これといって万年筆が油性ボールペンより優れているという点は特にありません。あくまで油性ボールペンと同レベルであるというだけで、万年筆だから良いということでもないのです。

また、実際に使ってみると分かりますが、万年筆は慣れていないと以外に使いこなすのが難しい筆記用具です。筆圧で線の太さが変わるため、最初は字がデコボコになったり、ところどころにじんだり、インクが飛び散ったりすることもあるでしょう。

エントリーシートを書くためだけに万年筆の練習をするのも時間の無駄なので、使いこなせないようなら素直に油性ボールペンを使用したほうが効率的です。従って、普段から万年筆を愛用している方ならエントリーシートも万年筆で書いて構いませんが、無理に万年筆で書く必要はないということになります。

実際のところ、現在ではほとんどの就活生が万年筆ではなく油性ボールペンを使用しています。

エントリーシートにおけるボールペンの重要性

エントリーシートを作成するにあたって、使用するボールペンを正しく選ぶことは合否にも関わる重要な要素です。就活生はエントリーシートの内容ばかりに目がいってしまいがちですが、いくらエントリーシートの内容が良くても、ボールペンが悪いとまともに読んでもらえない可能性もあります。なぜなら、良いエントリーシートの条件は「見やすいこと」だからです。

例えば、エントリーシートを太すぎるボールペンで書くと、文字がにじんで読みにくくなります。これでは仮に中身が素晴らしい内容だったとしても、そもそも読めないので意味がなくなります。また、消えるボールペンで書いたせいで薄くなってしまったエントリーシートならどうでしょうか。こちらも内容は素晴らしかったのかもしれませんが、「消えるボールペンを使うなんて常識がない」と判断されてしまえばそれでおしまいです。内容には目も通してくれないかもしれません。

エントリーシートに使用するボールペンは、0.5~0.7の太さで、油性またはゲルインクで、黒色のものを使用します。それ以外のボールペンを使うことは、少なくともプラスに働くことはありません。せっかく時間をかけて書き上げたエントリーシートが、使用したボールペンの種類ひとつで台無しになるほど馬鹿らしいことはありません。

ボールペンの種類はエントリーシート全体の印象を決める大切な要素です。正しいボールペンを使用して、見やすく好印象を与えるエントリーシートの作成を目指しましょう。

エントリーシートをボールペンで書いて間違えてしまった時の対処法

エントリーシートはボールペンで書かなければならないため、誤字脱字が発生しても簡単には治せません。基本的にエントリーシートに修正液を使うことはできないため、正式な書類にも使える正しい修正方法をとる必要があります。

エントリーシートに誤字があった場合、最も良い対処法は最初から書き直すことです。状況によって異なりますが、エントリーシート用紙をあらかじめ複数枚配られている場合や、WEBから新しい用紙をダウンロードできる場合は必ず書き直します。予備のエントリーシートを配られている場合は、例え、誤字がたった一文字であっても必ず書き直すのが常識です。

もしも予備が用意できる状況であるにも関わらず誤字を放置した場合は「書類作成が出来ない」と見なされることもあります。これが原因で不採用になることも考えられますので、誤字を放置しないよう注意しましょう。

エントリーシートを1枚しか配られていない場合は、誤字の訂正に「訂正印」を用いる必要があります。誤字にボールペンで二重線を引き、訂正箇所のそばに訂正印を押します。横書きの文章なら訂正箇所の上に、縦書きの文章なら訂正箇所の右側に訂正印を押します。正式な文章で誤字の訂正を行う場合は訂正印を使うのが文書作成のマナーであり、エントリーシートの誤字を訂正する唯一の方法です。

基本的に、訂正印を用いて正しいルールで訂正していれば、1~2箇所の誤字は許容されると言われています。しかし1枚のエントリーシートに3箇所も4箇所も訂正印がベタベタと押されていると、集中せず適当に書いていたと思われてしまいかねません。訂正できるからと気を抜かずに、出来る限り誤字を抑えてエントリーシート作成を行いましょう。

エントリーシートを書く時におすすめのボールペン

エントリーシートを書くときには、0.5~0.7の太さで、油性またはゲルインクで、黒色のものを使用しなければなりません。

また、消えるボールペンは使用できず、これら全ての条件に合ったボールペンを使用する必要があります。ボールペンなんてどれを使っても同じだと思っている方もいるかもしれませんが、ボールペンはメーカーによっても大きく質が異なります。普段使いのボールペンなら数本入り100円の安価なもので構いませんが、エントリーシート作成にはある程度質の良いボールペンを使うのがおすすめです。

アンケート調査などに使われる使い捨てボールペンは、書いているうちに文字が掠れることもあるため、出来るだけインクが途切れず滑らかな書き味のボールペンを使うのが良いでしょう。

エントリーシートに適したボールペンはいくつかありますが、三菱鉛筆から発売されているジェットストリームというボールペンがおすすめです。書き味がボールペンとは思えないほどなめらかであることで発売当時は話題になったボールペンですが、書き味のなめらかさ以外にも実は「発色の良さ」という隠れた特徴があります。

ジェットストリームを他のメーカーの同じ太さのボールペンと比べると、色が明らかに違うことが分かります。太さはそのままで色がくっきり出ているので、かなり読みやすい字が書けるのです。また、速乾性能にも優れているので、文字に手が触れてにじむのを防いでくれます。

値段はボールペンにしてはやや高価ですが、社会人になると正式な書類作成にボールペンを使用することも増えるため、一本持っておいて損は無いと思います。

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