「就活」と「起業」を選ぶために考えること

就活するか起業するかを選ぶ時のポイント

大学卒業後、または専門学校、高等学校を卒業したあと、就職活動を行うというスタイルが一般的です。ですが、必ずしも就職活動をして企業などに就職しなければいけない。というわけではありません。独立するために大学や専門学校へ通い、努力されている方もいると思います。

就職か独立か、何に引っかかり、何に迷っているのかによって、どちらを選択するかの答えは変わってくるのではなでしょうか。ただ単純に安定した生活が送りたいのであれば就活です。人生に何が正解で何が不正解なのか歩んでみなければ分かりません。最終的に決めるのは自分自身です。どちらを選んだら良いか迷った時には、将来の自分の姿を細かく書き出してみるのも良いでしょう。

  • 数年後の自分はどうしていたいか、どうなっていたいのか
  • 目標を達成するために何をすれば良いか
  • 優先順位を考える
  • 独立、企業した場合にかかる費用はいくらかかるのか(個人か法人か)
  • 固定取引先の一覧
  • 顧客、見込み客のリスト作成

起業、独立するためには、労力の他に費用や人脈など事前に考えておかなければならないことが山のようにあります。実家が何かを経営しているなど基盤があればまた話は変わってきますが、そうでないのであれば、就職して経験を積むことも将来、独立、企業するためへの第一歩になるのではないかと思います。

就活に失敗した時の対処法

就職は出来たものの、

  • 希望通りの企業に入社することができなかった。
  • 第一志望の企業に入社することはできたものの思っていたのと違う
  • やりたい仕事ではなかった

などなど、実際、入社してから就活に失敗したと思う社会人は多いと思います。ですが、失敗は成功のもとです。ポジティブに考えていくことが大切です。

就活に失敗した時の対処方は3つ

①「石の上にも3年」とりあえず3年勤めてみる。

入社仕立ては、まだ会社に慣れていないこともあって、不安も多いでしょう。ですが、長く勤めていくうちに、居心地の良い職場になるかもしれません。我慢する。というより社会勉強をしにきている。という気持ちで仕事をし、ある程度の経験や実績ができたら転職する方が転職活動も有利になると思います。

②第二新卒枠で引き続き就活を続ける

どうしても、このままこの会社では働き続けられない。働きたくない。場合は、第二新卒枠を利用して就活を行うことも選択肢の一つでしょう。ですが、第二新卒枠の採用はリスクが多いことを覚悟して下さい。転職する理由に明確な目的が必要です。

③資格の取得に専念するまたは専門学校などへ通う

ようは、学生に戻るということです。自分のためにスキルや知識を身に付けることで就活でも必ず生きてきます。また、専門学校は、そもそも専門の分野を極める学校です。ですので、専門学校で学習、実践した経験がちゃんと将来につながる形で就職先などを考慮して情報提供もしてくれます。

当然のことですが、明確な目標がある。目標ができた。のであればその目標により近づくためにも専門学校に通うことをお薦めします。また、やりたいことは決まっているけれど、専門学校に行く程のお金と時間の余裕はないという方は資格取得をおすすめします。

1:起業

起業するためには、一体なにから初めればよいのか、資金がある程度必要な起業例と資金の負担が少ない起業方法をざっくりと説明したいと思います。起業と言う言葉を聞いて思い浮かぶのは、まずは資金ではないでしょうか。そうです。資金は必要なことは確かです。

例えば飲食店を経営する場合

  • テナントの賃料
  • 改装費
  • 飲食店に必要な食器や器具、備品などの購入
  • 宣伝費、広告費
  • 人件費や光熱費
  • 食材の仕入
  • ゴミの処理費

パット素人でも思いつく程度でもこれだけあります。ちょっとやってみようかな。ではなかなか上手くいかないのが現状ではないでしょうか。

最近では居抜き物件も多く見られますが、開業費用とは別に月々にかかる費用負担も多いためある程度の資金が必要です。一方、資金負担がかかりにくい起業にはネットショップやノマドワーカー、ネットビジネスなどが挙げられます。

これらの共通点としては

  1. パソコン1つで仕事ができるため資金負担を抑えることができる
  2. 月々のコストが少なく、失敗してもリスクが少ない
  3. これといった特別なスキルは不要

インターネットの世界ではアイデア勝負です。アイデア次第で可能性は無限大です。気軽に起業したいと考えている方にはおすすめです。

そのほか、コンサルタント経営なども人気で起業する方が増えています。コンサルタントはセミナーや講習会といった自分の身ひとつでする仕事が多いため、専門知識は必要になってきますが、コンサルタント会社を設立するわけではないのであれば、起業資金は必要ありません。経験と知識、コミュニケーション能力だけで起業することができます。

ノマドワーカー・・・動画制作、ホームページ作成、コピーライターなど
ネットビジネス・・・ブログアフェリエイト、YouTube動画、LINEスタンプなど

2:既卒として就活をする

純粋に企業が求人情報を出す際、まずは2つの分類で募集を行います。

  • 『新卒採用』→ 就職活動を行っている大学、短大など在学中の学生
  • 『中途採用』→ 転職活動中で社会人経験がある者

基本的に新卒と比べると既卒・フリーター・第二新卒や大学・専門学校を中退した方などはなかなか就職することが難しいと言われています。特に既卒に関してはやはり卒業後の1~3年間程度の空白の理由または正社員としての社会経験が無いことに対して企業側は厳しい質問をすることが多いようです。

この理由に的確に答えられなければ、既卒の就活では結果を出しにくいのが現状のようですが、既卒専門の転職サイトも豊富にあります。各社さまざまな求人情報の提供や就職支援相談サービスなど不安や悩みを解消してくれるサポートも提供しています。一度覗いてみる価値はあるのではないかと思います。

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3:資格を取得する

既卒の就活においても、有利になるのはやはり資格です。
例えば、条件が

学歴:大卒
資格:ITパスポート(資格なし可)

学歴である大学卒業の条件はクリアしていたとしても、企業側のニーズであるITパスポートを持っていないよりは持っている方が優遇されます。これは、企業が求めている資格なのですから当然です。

ここで、この企業とは全く関係のない簿記の資格を持っていたとしましょう。資格取得のために前向きに取り組むという評価はしてもらえるでしょう。しかし、この企業には必要がないのです。就活では、自分が働きたいと希望する企業のニーズにあった資格を取得することが必要です。

  • 貿易業界:TOEIC800点以上
  • 不動産業界:宅建
  • IT業界:ITパスポート・CCNA(ネットワーク系の基礎資格)
  • 金融業界:ファイナンシャルプランナーや証券アナリスト
  • 事務職:マイクロソフトオフィススペシャリスト検定・秘書検定

企業によっては資格取得者を大きく評価してくれたり、手当を支給してくれる会社もあります。資格はただただ就活で有利に働くだけではなく、自分の財産になっていくものでもあります。

4:専門学生になる

先ほど、就活に失敗した時の対処法でお伝えいたしましたが、既卒・フリーター・第二新卒で就活以外の選択肢として挙げられるのは専門学校へいくことです。

資格取得と同様に専門分野のスキルを身につけておくことは、新卒よりも即戦力となるため評価してくれる企業も多くあります。就活のためだけではなく、ご自分のために専門学校へいくことも選択肢の一つといえるのではないでしょうか。

就活に失敗後起業して成功した事例

就活に失敗して実際に起業した成功例として、やはりパソコンを使用した起業が増えてきています。誰もが一度は聞いたことがあるかと思うのですが、ここ数年でフェイスブックやLINE、インスタグラムやTwitter、YouTube、ブログなどSNSの利用者が急増しています。

ネット離れとういう言葉が一時期出てはきましたが、年齢や老若男女問わず1人1台は持っている携帯電話の所持率からみても、まだまだ利用者は少なくはありません。そういった状況からもネット環境でのビジネスはますます増加している傾向にあります。手軽に簡単に出来るという点が起業に繋がっているように思います。

株式会社ディスカバリー・小澤竜太氏

2011年に脱サラ起業し、アフェリエイトを生業としてビジネスを開始した方のサイト

合同会社beReady 創業者 奥山貴氏

大学4年生でこの会社を創業しました。ネット社会ならではのネット検索で見つけた記事です。どちらも起業するまでの過程や企業後のノウハウなどが綴ってあります。

起業経験は就活で有利になるのか

企業側からすれば、少しでも有能な人材がほしいと思うのは当然のことです。ですが、起業経験があるからといって必ずしも有利になるとは限りません。実際にご自分で起業しているのですから、経営者としての能力や責任感、行動力のある人とそういったプラスの方向で有利な印象を与えることはできるでしょう。

ですが、採用基準はそれだけではありません。容姿や態度、話し方なども採用基準の対象になります。とにかく起業していれば誰でもいい。という募集条件はなかなか見たことがありません。

雇用側の条件の合致した人物が何よりも最も有利といえます。経験や知識、学歴も必要ですが応募する際には、働きたいと思う企業の基本情報(ホームページ)や下調べが必要です。

就活で将来の夢を聞かれた時に起業と答えるのはアリなのか

ベンチャー企業に多くみられる「将来的に起業したいですか?」という質問。企業としては独立願望のある人は仕事に対しての意欲がある。として高評価を与える可能性があります。当然ではありますが、逆のケースで低評価を与える場合もあります。

独立願望ある?ない? 答え方とポイント

  • 独立願望があるかないか
  • 起業しようと思うきっかけは何か
  • 明確な目標があるか

上記ポイントを意識することでわかり易く伝えることができます。ます、独立願望がない場合は「ありません」と回答するだけで終わります。独立願望が「ある」場合はきっかけとなる出来事や自身の想いをはっきりと伝えます。些細なことでも良いので、なぜ「ある」なのかが分かる理由を考えておく必要があります。

次に、明確な目標を具体的に話す。例えば、何歳までにどの業種でこうなりたい。独立したい。などの思いや考えを伝えます。

独立願望のある応募者には「何歳でそうしたいですか?何で独立するのですか?」と確認されるケースが多いようですので、事前に自分のプランをしっかりと考えておきすぐに答えられるよう対策をしておきましょう。

すぐに答えられない。や回答があいまいだと「うそをついているのではないか」「本当は器の小さい人間なんじゃないか」と勝手に憶測、判断される可能性があります。また、明確な目標はあるけれど、まだ詳細が決まっていない場合は、そのまま素直に回答しても特には問題ありません。

起業したいですか?を回答する場合の注意点

「御社で勉強した後にいずれは独立したい」などと回答すると「会社は勉強する場ではない!」と印象が悪くなる可能性がありますので、伝え方のニュアンスに注意が必要です。また、「近い将来、起業を考えています」という回答もタブーです。採用してもすぐに辞めてしまうのではないかと判断されることがあるので、控えましょう。

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