【履歴書】経理の履歴書の書き方|良い例・ダメな例・注意点

履歴書の志望動機の書き方

経験や資格をアピールする

経理の仕事は、経験が豊富で、高いスキルを持っている人ほど、採用されやすい傾向にあります。

同じ条件で、同じ仕事を任せるとき、やはりスキルが高く、実力に信頼がおきやすい人の方が、より企業としての実績に貢献しやすいです。資格の有無も、経理の知識やスキルの証明になります。

もちろん、未経験や無資格でもチャレンジできる勤務先はたくさんありますが、経理の経験があったり、活かしやすい資格を持っている人は、志望動機にそれらの売り込みどころを、しっかりまぜこんでいくのがおすすめです。

自分の性格をアピールする

経験や資格に自信がなくても、より「経理向きの性格である」「元々経理としての資質がある」ということが、志望動機からアピールできれば、採用に繋がりやすいと言えます。

細かい数字を取り扱い、企業の運営そのものに深く関わって来るポジションですから、細かい作業を丁寧に根気強く続けられるタイプの人は、内定をもらいやすいと言えます。

緻密さや正確さがセールスポイントの人も、経理には向いているでしょう。自分の適性を志望動機に取り入れ、「この性質を活かして、経理として働きたいと思った」という内容に構成していくと良いでしょう。

経理の志望動機の例文

例文1

「私は、学生時代に経営学部に所属し、財務会計を学んでいました。在学中に日商簿記は3級を取得しています。

前職では営業の仕事を担当しており、予算管理や資金計画の業務を経て、より本格的に経理の仕事を担当したいと思い、このたび志望致しました。

経理の業務そのものは未経験ですが、学生時代の知識や資格を活かし、迅速に実務を身に付けると共に、前職で身に着けたコミュニケーション力を活かして、部署間の調整や交渉を効率良く進める自信があります。貴社の経営基盤強化に貢献できるよう、尽力したいと思っています。」

例文2

「私は、前職では経理職として月次決算や現金出納、振込業務や帳簿の記入などを担当していました。

また、他部署と連携し、コスト改善を立案して、年間4パーセントの予算改善計画も推進していました。

御社の経営取り組みとして上げられている、「利益率の向上」に、経営面から参加したいと思い、志望しています。」

経理の志望動機のダメな例

「私は、前職では営業部に所属していましたが、売上管理業務も担当することがありました。業務の一環で、数日商簿記2級も取得しています。

御社の求人情報を拝見した際、調整力の高さを求められていると知り、前職で身に着けたコミュニケーション力を活かして働くことが出来ると考え、志望しています。」

未経験でも、前職で培った能力を活かすという点は、きちんと記載されていると言って良いでしょう。

しかし一方で、現在の志望先に対する志望動機が、やや弱いと言えます。調整力を活かせる仕事であれば、むしろ経理以外にも色々な仕事があると考えられてしまう可能性もあるでしょう。

より経理職そのものに特化した志望動機を追加出来ると、全体の完成度がアップし、説得力を持たせやすくなるはずです。

「私は、学生時代から数学が得意で、数字を取り扱う経理の仕事に就きたいと思っていました。

パソコンの社会人講座と簿記スクールに通い、資格を取得し、前職では 派遣社員として、経理事務の仕事を担当していました。

主に売掛金管理を行いつつ、他の部署で、一般事務の仕事もこなしていましたが、より経理の仕事に集中し、正社員を目指したいと考え、御社を志望しています。」

セールスポイントの説明は十分にできていますが、どうしてもこの志望先に入りたいのかが明確になっていません。

経理であればどの企業でも活躍できるかどうかは分かりませんから、業界研究や企業研究を徹底し、志望先において、より詳しく、自分が貢献できる内容を盛り込んでいくと、説得力もあり、ポテンシャルを理解してもらいやすい志望動機になっていくでしょう。

経理の志望動機を書くときの注意点

企業ごとにより適した志望動機にしよう

一口に経理と言っても、志望先の事業内容や規模によっても、担当する仕事内容が異なって来ます。

中小企業であれば、経理担当者がひとりしかいないということもあり得ます。善人者から引き継ぎをしたら、基本的にあなたがすべての業務をこなさなくてはいけないというケースもあるでしょう。

一方で、大企業の経理部に配属されれば、同じ仕事を担当しているメンバーが非常に多く、業務の細分化が求められる傾向にあります。

そのため、志望動機を構成していくときは、志望先の業界研究や企業研究を徹底して進めておくことが大切です。

賃貸対照表や損益計画書、有価証券報告書などを開示していれば、内容を読み込んで志望動機を考えておくと、その後のステップも有利に進めやすいですよ。

経験してきた内容を説明する

前述したように、企業によって経理の仕事の担当分野は、やや変わってくることが多いです。

業界が変わると、経理として身に着けておきたい基礎情報や知識が異なってくるケースも多いため、たとえ経理職の経験があったとしても、ただ「経理の経験がある」と書くのではなく、具体的にどんな業務内容を担当していたのか、まとめられるようにしておきましょう。

より高い適性があることをアピールするためには、志望先の経理職で求められている内容の業務経験を、前面に押し出していくのもポイントです。

経理として会社に採用をもらうためにすべきこと

集中力を身に着ける

経理の仕事は、細かい数字をひたすら入力し続けたり、膨大なデータを管理したりしなくてはいけません。ひとつの数字やケタを間違ってしまっただけで、致命的なミスに繋がってしまうこともあります。

そのため、経理の仕事を担当するためには、集中力が非常に重要になって来ます。細かい数字を管理し、金銭的なトラブルが発生しないように調整するためには、間違いを起こさない集中力が欠かせないため、セールスポイントしてアピールできるくらいの集中力を身に着けておきましょう。

オフィスソフトを使えるようにしておく

エクセルやワードなど、最低限のオフィスソフトの操作スキルは、経理の仕事には欠かせません。

勤務先ごとに特化したソフトやシステムを導入しているところも非常に多いですが、やはり表計算ソフトや資料管理ソフトがスムーズに使えた方が、内定ももらいやすいでしょうし、履歴書のアピールにも使えるでしょう。

専門の資格を取得しておくと、たとえ経理職自体は未経験であっても、スタートラインに立たせやすい人材としてみなされやすいと言えるはずです。

また、タイピングのスピードや、コンピューター全体のスキルも重宝されやすいです。船体的なパソコン操作が不得意な人は、克服しておくことが重要です。

経理を目指すために

経理の仕事は、ミスの許されない重要な仕事です。一見地味で、目立つところがない仕事だと思われてしまいがちですが、経理の業務なしにして、企業を運営していくことは出来ないと言えるでしょう。

そのため、経理の仕事は、数字管理や分析力が高く、集中力を持って、細かい作業をミスなくこなせるスキルが非常に重要になって来ます。

あなたのこれまでの経験や資格、スキルや適性を活かし、志望している企業で内定がもらえるよう、まずは志望動機から工夫して構成していってください。

あなたのメリットに目を留めてくれる企業が、きっとあるはずです。

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