【履歴書】販売の志望動機の書き方 | 良い例・ダメな例・注意点

履歴書の志望動機の書き方

販売の仕事に興味を持っている就活生も多いでしょう。まずは履歴書の書き方を抑えるのが大事なのは、どの会社を志望するのであっても同じです。

とりわけ、志望動機欄は、毎年多くの就活生が頭を悩ませている難問です。一体何を記載したらよいのか、検討もつかないのが普通です。

アルバイトで履歴書を作成した経験があっても、正規雇用となると、勝手が違ってきます。大体で記入した履歴書で採用されていたアルバイトとは違い、正規雇用ではそれが通用しません。

ネタの収集と整理が大切

順を追って説明します。最初に、なぜその仕事を選んだのか。販売の仕事ができる会社は多いが、なぜその会社なのか。自分がその会社で働くことで、その会社にはどんなメリットがあるのかなどを整理することが大切です。

いきなり書き始めても、焦点が定まらず、魅力の伝わらない履歴書になってしまいがちです。

ですから、書く材料のたな卸しを行い、ネタを精査、分別し、ノートなどにまとめておきます。これが第一ステップです。

応募する企業ごとに使うネタは異なる

続いて、応募する企業が求めている人材に合うように、それぞれのネタを選び出します。

例えば、同じ仕事であっても業界が違えば、全く意味を成さないこともありえます。高級百貨店とスーパーとでは、求められる人材が違うだろうことは、容易に想像がつくと思います。

また、似た会社であっても、扱う商品の違いで、何をアピールすべきかは変わります。ネタ帳と応募企業の募集要項を見比べて、使えるネタ、使えないネタのふるいわけを行うことが重要です。

販売の志望動機の例文

アルバイトなどでも共通ですが、やはり就業経験があるならば、志望動機欄に確実に書いておきたい内容のひとつです。

もし未経験ならば、それと関係のある事柄を中心に、志望動機を記載していくのが好ましいです。

以下でケーキの例を挙げますが、ケーキ作りが趣味だとか、ケーキの知識が豊富だとかです。就業経験がなくとも、それと関連のある個人的な体験を思い返して、 ネタとしてストックしておくとよいです。

ケーキ販売の例を挙げます。

「20●●年●月から●月まで、どこそこの会社で食料品の販売のアルバイトをした経験があります。その仕事を通して、販売の仕事の楽しさを知りました。

色々なお客様と会話をするなかで、単に話し上手なだけではいけないのだと学びました。おしゃべり上手で、話していて面白い人なだけでは、店舗の売上アップには限界があると知りました。話し上手のいい人と売上につながるいい人は違うと思います。

どうしたら店舗の売上アップにつながるのか。それを考えながら、日々、試行錯誤を繰り返すことをやっていて、面白いと感じるようになりました。特にケーキは幼い頃から好きで、毎週末、自分で買っては食べています。

今回の仕事でも、自身のノウハウをぜひ活かしたいと思い、この度、応募させて頂きました。」

できる限り具体的に書く

ポイントは、経験があるなら、その旨を具体的に書くことです。いつからいつまで、どんな会社でその仕事をしてきたのかといったことです。

また、その仕事を通して、学んだことも訴えると、より良いです。真剣に仕事をしていたことが伺えますし、内容次第では見込みありと看做されることもありえます。

併せて、どうしてその会社に応募しようと思ったのかも書くとよいです。好きこそ物の上手なれで、適性があると採用者に判断してもらうには、重要な材料になるからです。

販売の志望動機のダメな例

やりがちなミスのひとつに不必要な事柄まで書くことが挙げられます。先のケーキの仕事であれば、パソコン会社で仕事をしたことがあるや、経理のアルバイトをしたことがあるなどです。

余計なことを書いてしまうと、応募している仕事内容を理解しているのかと疑われてしまいます。採用者が知りたいことをよく考え、それに合致したことを書くようにします。

具体的に書くと採用担当者の印象に残る応募者になれる

また、具体性のない書き方をしてはいけません。可能な限り具体的に、どんな仕事をしてきたのか。なぜ応募したのかなどが分かるように書きます。

それから、採用者は多くの就活生のなかから、あなたは採用に値するのかを見極めようとしています。通り一遍の内容では、採用者の印象には残りにくいです。自分にしか書けないオリジナリティーのあることを、題材に選ぶのが望ましいです。

そのためのネタのたな卸しでもあったわけです。 応募者は自分だけではないことを、肝に銘じておきましょう。

数多いる学生のなかから、採用者は自社に最もマッチした人材を選び出そうとします。その人材は、どんな人材なのかをよく分析して、記入欄を埋めていきます。

具体例を挙げます。

「大学3年生の頃に、販売のアルバイトをしたことがあります。やってみると、自分に合っている仕事だと思い、応募させて頂きました。人見知りはしない性格ですし、世間話上手だと自負しております。

アルバイトでは、遅刻や欠勤もなく、真面目に勤め上げました。

元来、几帳面なところもあり、指示を守って、一生懸命に働くことができます。やる気では、誰にも負けないと思っております……」

このように書いたとしたら、どうでしょうか。一度で書き上げるのは難しいでしょう。何度か読み直すのが大事です。

ここでもポイントがあり、それは採用者視点で読み直すことです。その志望動機を読んで、採用者はどう感じるだろうかと自問自答しながら、推敲を練るのがおすすめです。

答えを求めてはいけない

おおまかな履歴書の書き方は存在します。

しかし、こう書いたら採用されるという正解はありません。就活本に見本が載っている場合もあるものの、参考程度に留めましょう。あくまでも自分の言葉で、誠実に丁寧に記入するのが基本です。採用者は採用業務の経験があるだけあって、就活本を真似て書いたものは、簡単に見抜けます。

ある程度、書き方のコツが分かってきたら、あとは自分の力で書くのが肝心です。

販売の志望動機を書くときの注意点

書いてみると、予想以上に難しいと誰しも思うものです。しかし、履歴書の良し悪しで採否が決まるわけですから、手を抜くわけにはいきません。何社も応募を繰り返して、段々と陳腐な自己PRになってしまってきている人も多いものです。

個人的な体験やエピソードを使うと効果的

前記の具体例でいえば、なぜ自分に合っている仕事だと思ったのかが説明できていません。世間話上手らしいが、具体的な証拠や裏づけはないのでしょうか。

やる気があるといっても、一生懸命にどう仕事をしてくれるのでしょうか。こうしたことが一切説明されていません。

志望動機を書く際に、一番有効なのは、個人的な経験やエピソードと絡めて書くことです。抽象的で言わんとしているところが、曖昧模糊としていては論外です。

その点、個人的体験やエピソードと絡めれば、文章に深みが生まれます。説得力のある志望動機になります。

販売として会社に採用をもらうためにすべきこと

就活までにまだ時間があるのなら、似たタイプのアルバイトをしておくのが一番おすすめです。経験の有無で、履歴書の質は格段に変化します。経験がないのであれば、イメージで書くしかありません。

ところが、一度でも就業経験があると、苦労する点や、やりがいのある点なども見えてきます。時間に余裕があるのなら、短期のアルバイトでも構わないので、やっておくと就活で有利に働きます。

履歴書を書き慣れると面接でも有利に?

就活をすでに始めている場合には、ネタのたな卸しを徹底しましょう。いくら未経験だといっても、使えそうなエピソードの一つや二つはあるはずです。

就活本でも解説されることのある、いわゆる自己分析です。自己分析は重要で、履歴書の作成のみならず、面接での受け答えでも役に立ちます。あらかじめ使えるネタを整理しておくと、質問につっかえずに、答えられるようになります。

また、一社にだけ応募するのはまれでしょうから、早い段階で自己分析を行っておくと、スムーズに履歴書を書き上げられるようになります。

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