営業は楽しい?きつい? | 楽しい/きついと感じる時・向き不向き

営業職は楽しい?きつい?

企業の花形部署として数多くの求人がある営業職。しかし、その実態として「営業職は辛い・きつい」といった声がよく聞かれます。そのイメージから自分は向いていないかもしれない、と思いながら営業職を選ぶという就活生も少なくありません。

しかしながら、「営業職は楽しい」という声が存在することも事実です。マイナビが現役の営業職社会人に聞いたアンケートによれば、営業職を辛い・楽しいと考える比率は以下のようになります。

■営業職は辛いですか?それとも楽しいですか?

辛い 42人(51.9%)

楽しい 39人(48.1%)

「営業職社会人に聞いた、ぶっちゃけ営業って「辛い」「楽しい」どっち?! 5割が選んだホンネは……」

辛いと答えた人の数が上回ったものの、楽しいと答えた人の数と大きく差が開いてはいません。同じような営業の仕事でも、半数近くの人が営業を楽しいと感じているということです。この捉え方の差はどうして生まれるのでしょうか。

こうした感じ方は職場環境の違いも大きいですが、同時にその人の適性、考え方によっても差が出てきやすいものです。

そこで、この記事では営業職が楽しい・きついと感じるそれぞれの場面と、営業に向いている性格・適性について解説します。自分がどちらのタイプに近いのか、そして営業職に向いているのかどうか、これを参考に考えてみましょう。

営業が楽しいと感じる場面

大きな商談をまとめたとき

規模の大きなの商談は、営業職にとっての大イベントです。関わる人間が多くなるためにその分作業量は多くなり、動く金額の大きさから責任は重大となります。それだけに成功したときのリターンは営業成績のみならず自分自身の経験にとっても大きい、やりがいのある仕事です。

大口取引が商談成立となった瞬間の喜びと興奮は、それを主導した営業職だからこそ味わえるものといえます。

新規顧客を開拓したとき

新たに顧客を獲得したときもまた、営業ならではの達成感が味わえる場面です。

自分のことも商品のこともよく知らない顧客と、ゼロから信頼を作り上げていくのは簡単ではありません。困難な仕事ではありますが、自分の営業スキルの向上を具体的に感じることができるのが新規顧客の開拓における楽しさです。

ノルマを達成したとき

営業職には営業ノルマが付き物と言っても過言ではありません。ノルマはわずらわしいと感じる反面、自分の能力を図るためのよい材料ともなります。

他の職種と違い、ノルマと成績という数字から自分の業績や実力を知ることができるのも営業の楽しいと感じるポイントのひとつです。また、常に目標を意識することで職務にメリハリができ、達成感を得られやすいという利点もあります。

営業がきついと感じる場面

ノルマが厳しいとき

営業における楽しい場面の一因であるノルマですが、きつさの要因となることもあります。

営業ノルマが設定されることによって、仕事に追われるという感覚をより強く感じる場合があります。厳しいノルマに追われることでストレスがたまり、さらに仕事のパフォーマンスを落としてしまうという悪循環も恐ろしいものです。

特に、営業職としての経験が少ない時期にきついノルマを設定されると、非常に辛く感じることがあります。

営業成績が数字でわかってしまうとき

営業成績についても、上で説明したメリットの他にデメリットがあります。

数字で示されるということは数字に出ない活動が勘案されないということです。契約まではこぎつけなかったが人脈を作った、顧客の情報を分析して今後のためにまとめておいた、などの数字で表しにくい仕事は営業成績からはわかりにくくなってしまいます。

また、商品に対する深い知識を持っていたとしても、数字を重視する評価方法では評価されないことが考えられます。

しかし、営業には数字で示せない下準備もまた必要なものです。この、必要なことをこなしても評価はされにくいということが「営業職はきつい」という声の一因となっています。

たくさんの顧客とコミュニケーションするとき

営業にとって顧客とのコミュニケーションは基本です。

しかし、コミュニケーションの性質は顧客によってさまざまで、時に自分の方法と合わないこともあります。ルート営業の担当を引き継いだ場合や新規顧客の獲得、取引先の担当者の変更など、営業職はさまざまな人と関わっていくもので、その分コミュニケーションの悩みも増えます。

こうしたコミュニケーションの部分も、営業職特有のきつさを感じやすい部分です。

営業に向いている人の特徴

では、こうした営業の仕事を「楽しい」と感じやすく、営業職に適性がある人はどういった特徴をもっているのでしょうか。

自分で考えて仕事配分ができる

営業の仕事は外回りが多い性質上、スケジュールを決めるための自由度が高いという特徴を持ちます。

そのため、一日で何件の顧客と商談をするか、そのための資料などをいつ用意するかなどのスケジュールを自身で組み、仕事をこなしていくことが重要です。この点で、営業職はスケジュールの作成・管理が苦にならない人が向いているといえます。

また、納品や発注のタイミングは不意に前後することがあるため、突発的なスケジュール調整に対応できる人も営業職向きです。

人脈を作ることに価値を見いだせる

営業はたくさんの人と関わる職種です。

仕事で関わった顧客は、単にその時の取引相手というだけでなく将来的に別の契約の顧客となるかもしれない資産といえます。

知り合った人々を人脈として役立て、顧客情報を今後に活かせることは営業職として有益なスキルのひとつです。人の顔や名前、プロフィールなどを覚える、または分類することが好きな人は、営業職になれば高い能力を発揮できるでしょう。

人と関わることに楽しみを見いだせる人なら、営業職を楽しいと感じやすいです。

数字で示せる業績に魅力を感じる

数字という形で業績を表されることは、自身や他人にとってその人の能力を理解しやすいものです。

明確な形で営業のスキルをアピールできることは、職務へのモチベーションを向上させ、またキャリアアップ・スキルアップの証明にもつながります。自分のキャリアに明確なビジョンを持っている人の場合、営業成績は有効な指標のひとつになります。

また、営業ノルマという数字を目標にすることで、毎日の職務に緊張感が生まれることを期待できます。仕事にやりがいとメリハリを求める人であれば、きついノルマさえも楽しいと感じることもできるでしょう。

営業に向いていない人の特徴

対して、営業の仕事を「きつい」と感じやすく、営業職に向いていない人にはどのような特徴があるのでしょうか。

決まったスケジュールで動くほうが好き

スケジュールやタスク配分を自分で決めることが苦手な人は、営業職の柔軟なスケジュールをきついと感じやすい傾向があります。営業職は同時に複数の目標を設定し、入り組んだ予定を状況に合わせて調整することも仕事の一部です。

契約が急にキャンセルになったり、顧客の予定がなかなか定まらなかったりということも営業にはありがちで、営業職は常にフレキシブルな対応が求められます。そうした調整・管理をストレスに感じる人は営業職には向いていません。

デスクで仕事をするほうが得意

デスクでひとつの仕事に集中していたいという人も、営業職の適性は乏しいといえます。営業は顧客を訪問して商談を行うことが多く、いわゆる直行直帰がよくみられる職種です。

また、自社・他社双方での連携とチームワークが重要になってくる職務のため、自分が受け持つひとつの仕事に集中して取り組みたいという職人気質を持つ人も、柔軟な意識の切り替えを必要とする営業の仕事はきついと感じるでしょう。

逆に、デスクの前でじっとしていられない、仕事にアクティブさを求める人は営業職を楽しいと感じやすいです。

話を聞き出すことが苦手

コミュニケーションの面でも、営業職に向いていない人には特徴があります。

喋ること・説明することなどが苦手、という口下手な人以上に、聞き下手な人は営業への適性に難があります。営業のタイプとしては、いわゆる御用聞き営業と提案型営業の2つが主なタイプとして挙げられますが、どちらも顧客の必要とするものを聞き出す・分析するという作業が必要になります。

それを行うためには、自身が話すことよりも相手が話しやすい、質問しやすい状態を作ることが重要です。

コミュニケーション能力に自信があるからといって、自分から話すばかりの人は営業のコミュニケーションには向いていません。最低限のコミュニケーション能力があれば、逆にあまり喋らない人のほうが営業職として高い業績を上げる場合もあります。

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