履歴書や面接の自己PRで「集中力」をアピールする際の注意点・例文

履歴書の自己PRで集中力をアピールしたいときの書き方

バブルが崩壊して以来、日本の新卒採用は非常に厳しい様相を展開しています。就職活動を行う学生の中には、就職活動自体に大きな不安を抱いている方が多いことでしょう。

就職活動とは、企業に自分をアピールして、企業に買ってもらった学生の勝利となります。その中では、重要になるもののうちの一つが自己PRです。就活生のみなさんは、この点なら「他の学生には負けない!」と言う点を中心的にアピールすることでしょう。

今回の記事は、そんな自己PRで集中力についてアピールしようと考えているみなさんのための記事です。

就職活動中の自己PRの機会は、大きく二つに分けることができます。履歴書での自己PRと、面接での自己PRです。まずは、履歴書での自己PRで集中力についてアピールしたい場合の書き方についてご紹介します。

最近では、履歴書はパソコンで作成するケースも増えてきていますので、ある程度であれば欄を大きくすることで記述量を増やすこともできるかもしれません。面接と違って履歴書は書くスペースに限りがありますので、その分簡潔に述べる必要があります。

具体的な背景やエピソードなどは面接に進めばいくらでもアピールチャンスはありますので、まずは要点が審査官によく伝わることを意識して書きましょう。

面接に進んだときに、履歴書に書いてあることをそのまま読み上げるような受け答えにならず、話を深めたり広げたりしながら受け答えができるように、履歴書を書く時点で意識できているとなお良いでしょう。

履歴書の自己PRで集中力をアピールしたいときの例文

それでは、履歴書の自己PRで集中力をアピールしたい時の具体的な例文を紹介しましょう。こちらは一例ですので、当てはまらない学生の方がいらっしゃったりすることがあります。あくまでも参考としてお考え下さい。

例文

私の長所は集中力で、これに関しては周囲からも評価されており、簡単には負けない自信があります。私が〇〇の賞を受賞できたのにも、この集中力が大きく関与しています。御社とご縁がありましたら、この集中力を活かして仕事に打ち込み、1日も早く御社に貢献したいと考えています。

履歴書にどの程度自分の長所について触れることのできるスペースがあるのかは人によりますが、経歴や過去の受賞歴、就職後の給与の希望や職務内容の希望、現在のスキルなど、履歴書には長所の他にも書くべきことがたくさんありますので、この程度の分量に収めるのが良いでしょう。

履歴書の自己PRで集中力をアピールするときの注意点

履歴書で自己PRで集中力をアピールする際には幾つか注意する必要がある点があります。

履歴書では、すでに何度か述べているように限られたスペースの中におさまる文章で集中力についてアピールすることになります。それゆえに簡潔に書くことが大事ですが、あまりに簡単に書くと審査官の印象に残らない恐れがあります。

特に、「集中力」を強みとしている学生は他にも多くいると考えられますので、そのようなライバルたちとの差別化も図らなければなりません。面接に進みさえすれば、この差別化は行いやすいのですが、まずは書類選考の関門を突破しなければなりません。

この関門を突破するには、周囲からの定量的な評価が得られていることや、「誰にも負けない」という定性的な自信を織り込むことが重要です。

履歴書という限られた文章量でも審査官の印象に残るために、過去の受賞歴などの周囲からの定量的な評価を集中力と結びつけたり、強い自信とそれを仕事に活かそうという強い意志をアピールしましょう。

この注意点を、すでにご紹介した例文ではきっちりとおさえられているはずです。例文と注意点を参考に、あなただけの自己アピールを考えてみてください。

面接の自己PRで集中力をアピールしたいときの受け答え例

それでは、面接の自己PRで集中力をアピールしたい時の具体的な受け答えの例を紹介しましょう。

例文

私の長所として、まず真っ先に上がるものは集中力です。私の集中力の高さは、幼少期から周りの子供達と比べて遊びや習い事になかなか飽きないというところから現れており、勉学や部活動でのスポーツに励むようになる頃には、両親や先生方をはじめとした大人の方々からも高く評価されていました。

学生時代に、〇〇コンテストで優秀賞を受賞いたしましたが、これは幼い頃より磨きをかけていた集中力によって、長時間制作に打ち込むことができたからこその成果だと考えています。私の集中力は、短時間の大きな集中ではなく、長時間のものですので、コンスタントなアウトプットを出し続けることも可能です。

御社に入社いたしました暁には、この集中力を活かして人一倍の集中力を保ったまま人一倍の長い時間仕事に打ち込み、質の高いアウトプットをコンスタントに出し続けることで、1日も早く御社に貢献する人間となり、御社の目指す社会を作り上げる一員になりたいと思っています。

面接の自己PRで集中力をアピールするときの注意点

実際に面接の自己PRで集中力をアピールする時の注意点についてご紹介しましょう。

面接ので自己PRは、履歴書での自己PRと比べるとより深く、広くアピールすることが可能となっています。そのため、ここで重要なのは、集中力に自信を持つようになった背景や、集中力のおかげでうまくいったことについてのエピソード、さらには入社後の自分が集中力をどう活かしていくのかを具体的に述べることです。

過去に受賞歴や、部活動などで上位を獲得したことがあれば、その成果を出すまでに集中力がどのように役に立ったのかを話しましょう。

また、就職後に集中力をどのように活かすかについては、職種によって集中力が生み出す具体的な成果などは異なってきますので、上記の例はあくまでも参考にするに止めて、より具体的に述べられるといいです。

あなたと同じように集中力を強みとして面接に参加している学生がいる可能性もあります。面接官に好印象を持ってもらうためにも、ライバル学生と重複しそうにないエピソードや入社後の自分について語ることが重要です。

さらに、これは集中力をアピールするときに限らず、面接全体で言えることですが、話している間にも面接官の表情や仕草をよく観察すると良いでしょう。
「今、自分が興味を持ってもらえているのか。」
「自分の話に納得、共感してもらえていそうか」
を気にしながら話すことで、もしも反応が悪ければ別の語り口に移動したり、早めに話題を終えるという選択肢を選べるようになります。

いかがでしたでしょうか。ここまで、就職活動の自己PRで集中力をアピールする場合について述べてきましたが、履歴書、面接ともにあなただけの自己PRについて考えられるようになっていれば幸いです。

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