面接で緊張しなくなる方法とは|緊張する原因/理由・対策方法

面接で緊張しなくなる方法

就活で必ず通る道にある「面接」ですが、就活でなくてもアルバイトや学校の入試においても面接は行われますので、面接の経験が全くもって初めてという方も少ないかもしれません。

よって、面接がどのようなものなのかという事をご存じであれば大体のイメージが湧くかもしれませんが、そうでない場合、いざ面接を受ける事になったら緊張でまともな回答ができないなんて事も十分に考えられます。仮に、面接の経験を何度かされていたとしても、根っからのアガリ症ですと大事な就活の面接が不安で仕方ないなんて事もあり得るでしょう。

そもそも、人が緊張する理由には人としての防御本能が自律神経に影響を及ぼすためと言われていますが、詳細は後ほどご説明させていただく事として、一般的に緊張しないで済む方法として以下のような事が知られています。

・割り切ってしまう。
・敢えてダメだった時の対策を考える。
・ストレッチなどで身体的緊張を緩和させる。
・状況を客観視する。
・普段から緊張する事に慣れておく

昔から「手の平に人の字を書いて飲む」ですとか、「アマリリスと17回言う」などのおまじないが有名ですが、科学的根拠があるわけでもなく、効果があったとしても「プラシーボ効果」のようなものに留まるでしょう。

では、面接を受けるにあたってどのような対策をしておくべきかという詳しいところですが、上記の例を面接に当てはめて、面接前と面接中の別でご紹介させていただきます。

面接前にできる対策方法

「ただの面接」と割り切ってしまう

まず、面接を受ける事を上下関係で考えないようにしましょう。面接の担当者とあなたはフェアな関係だと考えて面接に臨めば、そこまで緊張する事もないでしょう。

後日の面接で会う担当者の人とは初対面である事がほとんどかと思いますが、もしこれが面接ではなかったとしたら、初めて会う人に「あなたの長所や短所はなんですか?」なとど色々聞かれるわけですから、そもそも答える必要すらありません。今回は面接だから答えているのです。

つまり、そんな風に割り切って考える、若しくは開き直ってしまえばあなたと面接の担当者がフェアな関係であるという感覚になり、緊張をしないで済むでしょう。

先を見据えて考える

面接を割り切って考えたため、次はもう一つ面接というものについて考えてみましょう。面接とは、その会社に働くものとして相応しいかどうか判断するためのものです。

つまり、面接で得られる結果は「採用されたか、されなかったか」、ただそれだけです。内定をもらう結果になれば0が1になるかもしれませんが、仮に面接で良い結果が得られなかったとしても0は0のままで、マイナスになる事はありません。

それまで、面接に向けての努力をしたことで、間違いなく自分の成長に繋がっている事を考えると、むしろプラスであるとも言えます。もちろん、機会損失の事を考えると出遅れ感を感じるかもしれませんが、採用にならなかったところで人生が終わるわけではありません。

就活をそれで終了として起業される方もいらっしゃいますし、別の企業へ入社して活躍される方もいらっしゃいます。他にも、実家の家業を継がれる方や引き続き諦めずに就活をされる方など、就活で自分の希望していた会社へ入社できなかったという結果で一喜一憂することなく、プラスに転換しようと考える方は本当にたくさんいらっしゃいます。

面接を自分の事として重く考えすぎてしまうことなく、誰か別の人のライフプランやリスクヘッジを計画してあげるつもりで、面接よりも先の事を考え得ると、目の前の「面接」という事柄に緊張する事もなくなるでしょう。

深呼吸やストレッチを行う

面接当日や時間が近づいてくると、ドキドキしてきて呼吸も荒くなり、顔はこわばり、手足に力が入りっぱなしなんて経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。冒頭でもお話させていただいたとおり、緊張というものを身体的な現象と捉えて対策する事もできます。

まず、緊張をすると筋肉が萎縮します。この萎縮して固まった筋肉をほぐすつもりでストレッチを行うと緊張がほぐれて体が楽になる感覚を覚えます。更に呼吸も楽にできるようになります。後ほどご説明させていただくことですが、緊張をすると肩に力が入り、姿勢も前傾姿勢になりがちです。これは闘争本能からくるものであって、動物が何かと対峙するときと同じ現象なのです。

よって、深めの呼吸を意識しながら、ゆっくりと筋肉をほぐすストレッチを行えば、身体的な緊張の緩和に期待ができるのです。

自分を客観視する

これまでに、色々な悩みを解決してきたときに「海を見てたら悩みが晴れた」「宇宙の広大さに比べたら自分の悩みなんて…」なんて思った事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、自分を客観的に見た結果です。かのイチロー選手の名言に以下のようなものがあります。

自分は今、ここにいる。でも、自分の斜め上にはもう一人自分がいて、その目で自分がしっかりと地に足が付いているかどうか、ちゃんと見ていなければならない。

この名言に限らずですが、成功者の多くが自分を客観的に見ることが大事だと言っています。自分が面接に向けて頑張っている姿、自分が面接を前に緊張している姿、自分が面接で受け答えをしている姿。そんなことを想像している間に、面接をするにあたって自分に足らないことに気付いたり、質問に対する良い回答のアイディアを思いついたりすることもあるでしょう。

また、自分を客観的に見た時に「誰よりも頑張ってるじゃないか」と思えるかもしれませんし、「なんでこんな事で緊張してるんだろう」と思う事もあるかもしれません。更には「こんなんじゃ面接に受からない!」と更に自分を奮い立たせる気持ちになる事もあるかもしれません。

結果、自分を客観的に見て何かを感じた時点で緊張は緩和しているとも言えるでしょう。何故なら、客観的に見るという事で、自己分析をする方向に意識が向いているためです。緊張している他の人を見た時に「大変だなぁ」と思うのと同じように、自分に対してエールを送るつもりで緊張している自分を客観視すれば、緊張の緩和に大きく役立つ事でしょう。

普段から立場のある人と接する

「習うより慣れろ」とは昔からよく言いますが、緊張をしないための方法を直前になってアレコレ考えても、正直なところ、すぐさま絶大な効果を発揮する裏技的なものはないとも言えます。何事においても、「上手くやるコツ」というものは存在しても、何の準備も心構えもないところに誰でも簡単にできる道具や方法はないのです。

そこで、面接に限らずですが、緊張をしない自分になるために最も効果を発揮すると言えるのが、「場数を踏んでおく」という事です。とはいえ、面接に慣れるために働くつもりのないアルバイトの面接を何社も受けたりするわけにもいきませんから、普段からそれなりの肩書きを持つ立場のある人と接する機会を作ると良いでしょう。

例えば、ビジネス系のセミナーに参加してみたり、場違いでも優良企業の集まるイベントに参加してみたりすることで、様々な人と知り合い、貴重な話を聞いたりすることができるキッカケになります。それまで、学校や地元の知人や家族など、親しい人としか接していなかった自分を知らない世界に放り込むことで、度胸が付き、肝が据わります。

そういった経験をされている方というのは、面接においても総じて「落ち着いている」方がほとんどなのです。自分に対して「緊張するな」と言い聞かせるのではなく、「もっと緊張する場面を経験している」という余裕を持つ事ができれば、面接で緊張するという事もなくなるでしょう。

面接中にできる対策方法

さて、自分が緊張するなんて思ってもおらず、面接前に緊張への対策を全くしていなかったという場合もあるかもしれません。実際、この記事をお読みいただいている時点で、既に面接直前という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、せめて面接中にでも行える対策というものを最低限でも覚えておきたいところです。面接中にもし緊張してしまったら、以下のような事を試してみましょう。

面接中でも深呼吸などをする

一見失礼に思える事ですが、素の自分を見てもらうためには必要なことです。当然、面接の担当者が質問をしている最中にノビをしたり立ち上がったりすることは失礼以外の何物でもありませんので、質問や回答のタイミングを見計らって「緊張をしておりますので、一度深呼吸をさせていただいて宜しいでしょうか」などの断りを入れてから、軽くノビをしたり深呼吸をしてみたりしましょう。

これは、面接の担当者も気持ちを分かってくれているはずですから、このように自分から緊張をしているという事を話し、その対策を自分なりに行っているということを見せる事で逆に良い印象に繋がる可能性もあります。

一呼吸おいてから質問に答えるのでも良いでしょうし、自分の回答が終わるタイミングで断りを入れてから深呼吸をするというのでも良いでしょう。まずは、面接中だからといって緊張をほぐすための事をしてはいけないということはないのだと覚えておきましょう。

「分からないものは分からない」でよいと考える

さて、面接中に緊張する場面の具体的なことで「簡単に答えられない質問をされたとき」があります。つまり、予め面接対策として質問と回答のシミュレーションをしておいても、それとは別の質問をされたり、場合によっては誰しも答えに悩むような質問をされたようこともあります。

例えば、面接中に「今年のGDPは何%ですか?あと、前年比と比べて上がったか下がったか、そしてその理由を教えてください」なんて質問をされる可能性もあります。

これは、企業側が単に知識レベルを量るためだけにその答えを求めているのではなく、敢えて難しい質問をする事で、どのように難題に取り組むのかという姿勢を試すためでもあります。実際、このような質問以外にも「変わった質問をされて困った」という経験をされた方は多くいらっしゃいます。

では、そんな回答に困るような質問をされたときはどうすべきかですが、「分からないものは分からない」と答えてしまうのが良いでしょう。

もちろん、「分かりません」という一言で終わっては、何も解決策を見出そうとしていないという印象になりますので、分からないという回答に何かしら付け加える必要があります。仮に何か付け加えた回答をするなら、「分かりません。私の勉強不足です。

ただ、目の前の仕事だけに捉われず、日本経済全体を見据えて仕事に取り組むことは大事だと考えておりますので、今後同じ質問をされたときのために勉強をしておこうと思います。」というようにすれば良いでしょう。

ただ、一番良くないのは「えーっと、確か〇%くらいだった気がします。ただ前年比は〇%だったかなという感じなので、多分、アベノミクスが上手いこといってるんじゃないでしょうか」などと、知ったかぶりをすることです。

面接の担当者だけでなく、人はごまかしや嘘、うわべだけの回答を最も嫌がります。知らないものは知らない。大事なのは、知らなかったことを反省し、これからそれを補っていこうという気持ちを伝えられる方がよほど印象が良いものです。

さて、ここまでのお話が、面接中の緊張とどう関係するのかというと、全ての質問に正確に答える必要はないと考えれば良いという事です。緊張の原因の一つとなっているものに「全ての質問に完璧に答えられなければいけない」という強い強迫観念があります。

この感情に囚われすぎてしまい、本来の自分の気持ちを話せないばかりか、完璧な回答に固執した結果、嘘やごまかし、知ったかぶりという発言をしてしまうのです。分からないなら分からないで良い。分からないなりの答え方ができればそれで良しとすれば、随分と気持ちが楽になるはずです。

会話をしているのだと思い出す

これは、面接前の対策でもお話させていただいたことと重複する部分かもしれませんが、相手は同じ人間で、雇われてもいない段階ではフェアな関係だという事を思い出しましょう。

そして、初対面の人たちと会話しているのだという事を意識して、自然な会話を心がける事で緊張が緩和される可能性もあります。もしあなたが、イベントなどで初めて会う人と会話するときに「初めまして。〇〇大学の○○です。そちらのブースに興味があって見させていただいてたんですけど、すごい盛り上がりですね。」なんて会話を普通にするかと思います。要はその感覚で普通に話せばよいのです。

もちろん、面接はビジネスの一環ですから敬語や丁寧語は必須です。重要なのは、面接は取調室の尋問ではなく、「面接の担当者に気持ちを伝えるための会話である」という事を前提にしていれば、緊張せずに自然な会話ができるであろうと考えられます。

面接で緊張しない人の特徴

面接を受けるにあたって、緊張をしないための対策をご紹介させていただきましたが、中には、全く緊張をしないという方もいらっしゃいますし、対策を考えるほどでもない程度の方もいらっしゃいます。

そのような「緊張をしないタイプ」の方々には、少なくとも共通して見られる特徴があり、それに習う事で、緊張で面接が上手くいかないなんて事を避ける事もできるかもしれません。その、緊張をしない人の特徴と言うのが以下のようなものです。

全ての準備を完全に行ったという余裕がある

緊張をしていない人というのは、「自分なりにできる努力は全て行った。これ以上はやる事がないから、後はその時の自分に任せよう」という余裕がある方です。逆に言うのであれば、緊張とは、まだ足りていない部分があるのではないかという、自分に自信が持てないからこそのものとも言えるでしょう。準備を万端にしておく事で一定の自信を持つことができ、緊張をしない事にも繋げられるのです。

その場を一つの通過点として考えている

これも面接前の対策でお話させていただいている事ですが、緊張しない人というのは、1歩2歩、場合によっては10歩も20歩も先を考えているというケースが多くあります。先を見据えている、若しくは先々の自分の目標が明確に定まっていると、面接の場を一つの通過点として考えますので、面接が通って当たり前という一種の自信とも言える意識の中で面接を受ける事ができるのです。

つまり、緊張するまでもないという事です。これは、面接を軽視するという事ではなく、成功して当たり前、成功しなくても別の事にチャレンジすればよいという風に考える事で、今その時だけに捉われずに余裕の心持ちでいられるのです。

自分はその会社に必要だと信じている

そもそも、面接を受けるという事は、その会社で活躍したいという思いがあってこそのものですが、緊張しない人の特徴として「自分がその会社で働けば良いアイディアを提供できるし、今より利益を上げられるだろう」という風に、その会社で自分が活躍できると信じていることも挙げられます。

上記までにお話させていただいた「自信がある」という事にも繋がりますが、自分がその会社に必要だと本気で思っているからこそ、自己アピールが上手ですし、積極的に自分が必要であると説得しようとする姿勢にもなります。

つまり、早くその会社に入社して、一刻も早く活躍したいという気持ちの方が強いため緊張なんてしている余裕はなく、むしろ、緊張なんて感じる事がないのです。

面接で緊張してしまう理由

面接の準備や質問に対する回答もバッチリ用意したにも関わらず、それらが緊張のために無駄になってしまうかもしれないなんてネガティブな感情になってしまう事もあるかもしれませんが、そう考えると緊張しない人の事が本当に羨ましく思るでしょう。

「自分はなぜこんなに緊張してしまうんだろう」「緊張なんてしたくしているわけではないのに」と、自分のアガリ症な性格を恨めしく感じられる方もいらっしゃることでしょう。

そこで、人はなぜ緊張をするのかという事を理解すると、それもまた面接で緊張する事への対策に繋がるかもしれません。そもそも、人が緊張するのは意識的に行っているものではないというのは言うまでもないかもしれませんが、冒頭でもお話させていただいたとおり、人が緊張するのは「自分を守るための防衛本能」が原因だと言われています。

もし、自分が大きな動物にバッタリ出会ったら、街中で挙動不審な人が近づいてきたら、階段でつまづきそうなになったらと考えると、心拍数が上がり、冷や汗をかいたり、筋肉が硬直するだろうと想像するのは難しくない事です。

つまり、動物としての本能が、非日常的な「面接」という場面を戦いの場として認識してしまい、緊張という現象を引き起こすのです。簡単に申し上げるなら、仲の良い知人と会話するときは危険を感じない、面接で知らない人と会話をするという時は防御本能が働くという風に考えれば分かりやすいかもしれません。

よって、面接で緊張するというのは何もあなたの悪癖なのではなく、人として当然の事なのです。まるで、面接の時に緊張してしまう事をマイナス点だと思い込んでしまう方がいらっしゃいますが、緊張するのは誰でも同じですし、面接の担当者もこれまでに緊張している応募者には何度も会っていますから、何ら不自然なことではないと理解すれば多少でも気持ちが軽くなるでしょう。

面接で緊張して泣いてしまう人の理由

緊張して身体がこわ張ったり、ドキドキしてしまうというのであれば、まだ何とか上記までの方法で解決できるかもしれませんが、中には緊張のあまり泣いてしまうという方もいらっしゃいます。緊張で泣いてしまう方というのは「責任感が強い性格」であったり、「不甲斐なさを感じる真面目なタイプ」であったりすることが多くあります。

または、まだ無知な子供が親に怒られてどうしたら良いのか分からず泣いてしまうという心理がそのまま残っているというのも一つの理由だと考えられます。

つまり、「せっかく準備をしてきたのに、全然成果を出せていない」という面接中に感じる不安やネガティブな感情が働いてしまって涙が出てしまう、若しくは、企業側がストレスへの反応を見るという目的で敢えて圧力を感じさせる質問の仕方をするために怖くて泣いてしまうというケースがあるのです。

では、緊張で泣いてしまう事を防ぐためにどうしたら良いかという事を考えてみましょう。

面接で緊張して泣いてしまう人の対策方法

ここまで、緊張をしないための対策をいくつかご紹介させていただいておりますが、基本的に考え方は一緒です。面接で泣いてしまうか泣かずに済むかは、その人の緊張の度合いや反応の違いによるものですので、対策として行う事はほぼ同じなのです。冒頭でご紹介した事を再度思い出してみましょう。

・割り切ってしまう。
・敢えてダメだった時の対策を考える。
・ストレッチなどで身体的緊張を緩和させる。
・状況を客観視する。
・普段から緊張する事に慣れておく

分かりやすく言い換えるなら、「相手に敬意を払う必要はあるが、従う必要はないと開き直る」「ダメなものはダメ。ダメなら次を考える」「体を動かして呼吸を整える」「自分を別の視点から見て冷静に判断する」という風に考えれば、面接の時に泣いてしまって何も言えなくなるなんて事も少なくなるでしょう。

そして、少々荒療治的な方法になるかもしれませんが、「普段から緊張する事に慣れておく」という事を実践するのであれば、「普段から緊張して泣いてしまう場面を多く経験しておく」というのも一つの方法であり、唯一、抜群の効果が得られる対策だとも言えます。

とはいえ、そこまでやっても面接の緊張で泣いてしまうというのは、その人の性格でもありますから、そう簡単に治せるものでもありません。よって、面接で泣いてしまったら面接にどう影響するのかという事を少し考えてみましょう。

面接で泣いてしまうと落ちる?

ここまで、緊張をしないための方法などをお話させていただきましたので、「面接で泣いてしまっても大丈夫です!」と言いたいところですが、実はそのようにも言っていられない現実があります。面接とは、今後のビジネス展開における人材として必要かどうかを企業側が見定める場でもあります。

つまり、緊張して顔がこわ張ったり、普段よりも落ち着きがなくなってしまったりする程度であれば、今後の経験によって改善されるだろうと判断できますが、「泣いてしまう」というところまでいくと、「仕事をする中で感情のコントロールができない人」という風に見られる可能性があります。

もちろん、企業の風土や面接の担当者にもよるでしょうが、少なくとも「泣いてしまう」という事は相手に気を使わせる結果となるのは間違いありませんから、決して良い事とは言えません。

もし企業があなたを採用して、顧客やクライアントとの折衝で緊張のあまり泣いてしまったら、利益に大きく関わることですから採用を見送るという事は十分に考えられる事なのです。

もし、緊張で泣いてしまったなら、せめて「緊張のあまり感情が抑えられませんでした。申し訳ありません。1~2分ほどお時間をください」など、謝罪をしてから気持ちを切り替える事に意識を向けましょう。

面接で「緊張していますか」と聞かれたときの回答例

面接を受ける中で、ずばり「緊張していますか?」と聞かれることがあります。緊張していても、緊張をしていなくても聞かれる可能性がある質問です。これは、企業側に何かの思惑がある場合もありますし、単に担当者の個人的な質問として聞いている場合もあります。

ただ、「緊張していますか?」という単純な質問に対して単純な回答をするのではなく、誠意をもって、場合によってはウィットに富んだ回答をすると、その後の面接が楽になる事もあります。そこで、「緊張をしていますか?」と聞かれたときの回答として心得ておきたい事と、実際の回答例をご紹介させていただきます。

正直に答える

「いえ、全く緊張していません」と見栄を張ったりするのは良くありません。何度か申し上げているとおり、ビジネスにおいて、嘘やごまかし、知ったかぶりは良い印象を与えないというのと同じように、見栄を張ったところですぐにバレますし、大した良い結果に結びつくものではありません。正直に「緊張している」という事を告げてしまった方が誠意のある回答とみなされます。

緊張をほぐすための時間と考える

「緊張していますか?」の質問と回答をするその時間を逆に「緊張をほぐす時間」にしてしまうのも一つの手です。

つまり、緊張しているかという回答に対して、緊張しているかどうかだけ答えるのではなく、ちょっとした世間話や出来事、今の気持ちなどを付け加えると、そこから面接の担当者との会話に結び付いて自然な会話が出来る事にも繋がります。

そもそも、企業側も緊張を和らげるために「緊張していますか?」と聞いてきているとも考えられますので、その親切に便乗して、自分の緊張を和らげるための時間であると考えて、他の話題に触れながらの回答をしつつ、先方と会話をするつもりで答えてみると良いでしょう。

「緊張していますか?」と聞かれたときの回答例

正直、非常に緊張しております。これまで、学級委員長としてみんなの前で話をしたり、部活紹介などでステージに立ったりしたことはありましたが、ここまで緊張するという事はありませんでした。こんなに緊張しているのは御社が第一志望だからだと思います。

はい、数時間前から緊張しています。実は、絶対に遅刻してはいけないと思い、早めに準備をして家を出たのですが、逆に早く着きすぎてしまい、面接時間まで読書をしようと向かいのカフェ入ったところ、御社のビルがずっと見えていたので余計に緊張が高まってしまいました。

あまり緊張してはいませんが、全く緊張していないわけでもありません。以前から友人や家族にも肝が据わっているとは言われてはいるのですが、今日はそれを長所として、御社で働きたいという思いをしっかりお伝えできればと思っております。

先ほどまで全く緊張していなかったのですが、御社のオフィス内がキレイにされていたり、すれ違う方々が非常に礼儀正しい方々ばかりで、自分もしっかりしなければと思ったら緊張してきてしまいました。

これらはあくまで例ですので、このとおりにする必要は全くありませんが、要は、あまり単純すぎる回答に終わることなく、簡単にエピソードを交えて見たり、緊張しているという事に対する思い、何故緊張しているのかと言った簡単な自己分析を交えるなどすれば、その後の会話が続くことでしょう。

面接で緊張をしないための方法としても申し上げましたが、面接はあくまで担当者との会話をするという事が大事なのであって、良い人間か悪い人間を判断するための尋問の場ではないという事を念頭に面接に臨めば、緊張を和らげる効果に期待ができます。

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