就活面接のお礼メールの書き方・例文|返信が来た時の対処法

就活面接のお礼メールの書き方

件名は「簡潔で分かりやすく」が鉄則

会社が外部と連絡するために取得している社員用のメールアドレスには、毎日たくさんのメールが届きます。特に、就職活動の時期には、問い合わせのメールから、日程調整の連絡、もちろん面接の御礼メールも毎日膨大な数が届き続けているでしょう。

そんな大量のメールは、見ていくだけでもとても時間がかかってしまいます。そのため、採用担当者はタイトルを見てある程度重要なメールかそうでないかを判断し、重要ではないと感じたメールは読むのは後ましにしてしまう場合があります。

面接の御礼メールを送るときは、タイトルに、何の用件で誰がメールを送っているのかを明確に記載するようにしましょう。目的と差出人が一目でわかるようにしておくと、採用担当者の目にも止まりやすく、すぐにどんな用件なのかを理解してもらえるので、後回しにされてそのまま読まれなかったなどと言う事態を避けることができます。

タイトルの構成は簡単です。まず、◯月◯日面接の御礼などと言うように、何日に行われた面接のお礼かを明記しましょう。その後、カッコ書きで構わないので大学名、氏名入れておけばわかりやすいタイトルを作ることができます。

志望意欲をアピールする内容が好ましい

面接のお礼メールといっても、実際に内容をお礼だけにしてしまっては形式的に送っただけ、といった印象を抱かれてしまいます。お礼メールも、自己アピールの場だと考え、会社に入りたいと言う希望意欲が面接によって強くなったことを伝えるようにしましょう。

面接で、面接官や採用担当者が言っていたことを例に挙げて文章を作ると、しっかりと話を聞いていた人物と言うイメージをつけやすくなります。

文章は長くしすぎず適切な量に留める

たとえ、伝えたいことがたくさんあったとしても、お礼のメールを膨大な文章量にするのは避けて下さい。お礼のメールであまりにも積極的に自己アピールをしてしまうと、重すぎて採用担当者に惹かれてしまう場合があります

また、メールで言いたいことがそんなに沢山あったのなら、面接の場でなぜもっとアピールできなかったのかなどと思われてしまうかもしれません。お礼メールの本文は、多くても7、8行以下に留めておいてください。

宛名や署名など細部まで書き間違えないように

メールの中に記載する自身の大学や氏名などや相手の企業の名前、採用担当者の氏名等はけして間違えないように正式なものを記入してください。何度も書いているから間違えるはずがない、とよく確認せずに書いてしまうと、思いもかけない誤字をしてしまう可能性があります。

最後の最後まで気を抜かず、名称や氏名はしっかり公式的な書類を確認して書き込むようにしましょう。

就活面接のお礼メールの例文

さて、以下のメール文章が、書き方を参考にした面接後に送るお礼メールの例文です。この基本的な流れに沿ってお礼メールをつくり、志望意欲や相手へ伝えたいことだけ自分の言葉で書き込んでいけば、相手に気持ちを訴えかけるお礼メールが作成できるでしょう。

間違っても、全て写した内容のメールを送らないようにしてください。万が一、採用担当者がコピーした文章だと気づいてしまうと、一気にイメージダウンとなってしまいます。文章を書くのが苦手だと言う人でも、相手に伝えたい想いをこめて丁寧に書けば、きっとその気持ちが伝わるはずです。

「お礼のメール」例文

○○株式会社 人事部 新卒採用担当 鈴木様

××大学経済学部経済学科の佐藤△△と申します。
本日はご多忙の中、面接のお時間を賜り、誠にありがとうございました。

面接にて○○様のお話を伺い、貴社がモットーとしている地元密着型の経営方針について今まで以上に好感を抱き、貴社で働きたいという気持ちが非常に強くなりました。

これから先、メイン購買層である地域住民の皆様と強い絆を作り上げることで、お互いが求めているものを実現していくという思想は、私の中で持っていたイメージと強く共鳴、その一員として事業の実現を目指したいと願っております。
ご面接頂きました○○様に、くれぐれもよろしくお伝えください。

それでは、面接のお礼を申し上げますとともに、貴社のご発展を心よりお祈りしております。

就活面接の後にお礼メールは必要?

送らないよりは送った方が良い

面接と言うのは、就活において非常に重要で、準備万端で挑まなければいけないシーンです。だからこそ、就活生は緊張して本番に臨みます。そんな面接だからこそ、最後まで完璧に終わらせたいものですよね。 そこで、多くの就活生が疑問に思うのは、面接の後のお礼メールは本当に必要なのかという点です。

確かに、お礼メールは形式的なものが多く企業側も流し読みしてしまう可能性はあります。しかし、もし今お礼メールを送ろうか送らないか悩んでいるのであれば、絶対にメールを送るようにしましょう。

もちろん、メールを送らなくても面接の結果に何か影響があると言うわけではありません。もちろん、面接のお礼のメールを送らないことが間違いだと言う事でもないのです。ではどうして、お礼メールを送るべきなのでしょうか。

なぜなら、メールを送らなくても失礼にはあたりませんが、メールを送ることによって何か問題が起こるわけでは無いからです。メールを送らないと言う事はつまり0の段階です。マイナスにもなりませんしプラスにもなりません。通常の状態で就職活動を進めることができるでしょう。

しかし、お礼メールを送った時にはその0はマイナスにはなりませんが、プラスに転じる確率はわずかですが存在します。企業側もわざわざメールと言う手間をかけてお礼のメールを送ってくる応募者に対して、不快な感情は抱かないものです。

もしかしたら、お礼のメールを送ったとしてもプラスの印象にはならないかもしれません。しかし、マイナスには絶対にならず、もしかしたらプラスの効果があるかもしれないのですから、これを送らない手はないでしょう。行動起こさずフラットな状態でいるより、万が一のプラス効果を期待してメールを送るようにしましょう。

お礼メールを禁止している企業もある

お礼のメールを送るにあたって、1つだけ注意しなければならない点が、企業が正式にお礼メールを断っている場合です。こういった場合は、面接の案内などに「お礼メールは送らないでください」と言うような内容の文言が記載されているはずです。

相手から送らないようにと言う指示があるにもかかわらず、お礼メールを送ってしまうと、その内容がどんなに素晴らしいものであったとしても好感度上げることができません。

それどころか、書類の細かなところまで注視してみることができない、注意力散漫な人物だと言う判断をされてしまう可能性もあります。 お礼メールを禁止している企業には、くれぐれもメールを送らないようにしてください。

就活面接後のお礼メールを送るのにベストなタイミング

お礼メールはスピードが命

お礼メールを企業に送ろうと決めたら、とにかく早くメールを送るようにしましょう。就職活動における面接での選考と言うのは、面接官と言う生身の人間に対して自身をアピールする舞台でもあります。

そのため、面接官もリアルタイムで応募者の性質や、人柄をチェックし、面接が終わる頃にはある程度その人物に対しての評価を終えてしまっているものなのです。

もちろん、面接が終わって速攻結果を出すわけではなく、面接官が抱いた評価を人事の会議に落とし込み、どの応募者を合格にするか話し合うといった最終判断の場は用意されています。だからこそ、面接官が面接を終えてまだ自分へのイメージをリアルに持っている面接直後から、最終判断が行われる会議の間に、とにかく早くお礼メールを送って、伝えきれなかった熱意や想いを伝えるようにしましょう。

面接での記憶が鮮明なうちにお礼メールが届けば、面接官もその内容をしっかりと読もうと言う気分になるはずです。企業によっては、面接をした翌日には明日会議にかけられ、合否が決定してしまう場合もあるので、理想としては当日、遅くても翌日までにはお礼メールを送るようにしてください。

就活面接後のお礼メールは合否に関係するの?

企業の規模によってお礼メールの効果が違う

面接の後に行って企業にお礼メールを送るという行為は、やはりある程度は打算的に、就活を有利に進めたいと言う気持ちから行うものでしょう。 しかし、実際にお礼メールと言うものは就活面接において合否を採用する効果があるのでしょうか。

結論から言ってしまえば、お礼メールが有利に働くのは、その会社の規模や人数によります。例えば、何百年、何千人もの応募者が殺到する超人気企業や大手企業などでは、いちいち面接の後に送られてくるお礼メールをじっくり読んでいるとは考えにくいものです。

応募者全員から送られてくるお礼メールを一つ一つ読んでいては、それ以外の仕事など全くできなくなってしまいます。そのため、人気が高く応募者が多い企業では、お礼メールと言うのは特に有利に働く材料にはならないと考えましょう。

一方、企業の規模が小さく応募者の人数もそこまで多くならない中小企業の場合、送られてきたメールは大手企業に比べて、全て目を通してもらえる可能性が高くなります。応募者が少ない分、選考での印象も覚えられやすくなり、そこにお礼メールを送ることで好感度アップの効果が狙えるのではないでしょうか。

企業側から返信が来たときの対処法

採用期間中と言うのは、採用者担当や人事部は非常に忙しく、毎日業務に追われているものです。そのため、お礼メールに対する返信はほとんど送られてこないと考えても問題ないでしょう。 しかし、まれにですが、企業側から返信が返ってくる場合もあります。

もし、企業から御礼メールの返信が来た場合はその内容に注目しましょう。明らかに、形式上送り返さなければいけないのでテンプレートで返信しました、といったようなシンプルな内容であれば、そこに重ねて返信をする必要はありません。インターネットでサービスを利用したときに送られてくる、自動返信のようなものだと考えましょう。

しかし、メールの内容に、質問文や提案文など、返信を求めるような記載があった場合は、すぐに返信を行ってください。内容がきっちりと書き込まれている返信は、企業が応募者に対して興味を持っていると言うことです。そのチャンスを逃す手はありません。誠意を持ってメールを送り返せば、より内定に近く有利に就活をすすめられる可能性があります。

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