自己PRで「計画性」のアピールの仕方|履歴書の書き方・例文

履歴書の自己PRで計画性をアピールしたいときの書き方

計画性を持つことは、社会人として非常に重要なポイントとなっています。企業としても、計画性に優れた人材を獲得することは、より良い事業成績を上げるために、優先したいポイントのひとつでしょう。

それでは、実際に就職活動を進める際、履歴書ではどのように「計画性」について自己PRをしていけば良いのでしょうか?書類選考を突破するための、効果的な書き方について、いくつかピックアップして紹介していきましょう。

計画性という言い方を変える

一口に「計画性」と言っても、使われ方は大きく異なって来ます。ただ単に自己PRとして「計画性があります」と言われても、どのようなシーンで、どういった計画性を発揮することが出来るのか、採用担当者にはなかなか伝わらないですよね。

そのため、あなたが持っている計画性とは、具体的にはどのようなものなのかをきちんと伝えられるようにしましょう。特に履歴書では、他の受験物との差別化も意識しなければいけません。「計画性」は、ビジネスにおける重要な資質であるため、自己PRに使用しようとする人も非常に多いです。

あなたの個性をより際立たせるためにも、「計画性」という言葉をそのまま使うのではなく、適宜言い替えが出来るようにすると良いでしょう。あるいは、「計画性」というキーワードはそのまま使いつつ、前後に補足を入れて、あなたの「計画性」がどのような計画性なのかを説明するようにしてみてください。

計画性の理由も説明してみよう

自己PRで計画性をアピールするとき、大抵の場合は長期的な取り組みに対する計画性を説明することが多いです。そのため、更にエピソードとしての説得力をプラスするために、「計画性を発揮するに至った動機」を履歴書に記載しておくのがおすすめです。自己PRの完成度が、ぐっとアップするでしょう。

採用担当者にとって、人柄や長所は非常に重要です。入社時点でのスキルはもちろん重要ですが、未経験であれば、ポテンシャルを測ることが必要ですから、人柄や資質をチェックできる自己PRは、決して疎かにできないでしょう。

動機に触れることで、「どうして長期的に計画性を持って取り組めたのか?」という、あなたの人柄を伝えることもできるのです。一石二鳥であなたの魅力を分かってもらうことが出来るかもしれません。

計画性の具体的なエピソードを盛り込もう

書類選考のセクションにおいて、自己PRが占められる分量は、場合によって大きく異なっています。様々な設問が用意されたエントリーシートと合わせて提出するとき、履歴書の自己PR部分は、つい手が抜かれがちになってしまいます。

しかし、履歴書こそ書類選考の基本です。自己PRをするときは、前述した動機はもちろんのこと、計画性を発揮した際の具体的なエピソードについて、しっかり記載しておくようにしましょう。

文字の量が少なくなっているのであれば、起承転結を意識し、簡潔で分かりやすいまとめ方を意識してください。ダイジェストになってしまったとしても、魅力的な文章やエピソードであれば、採用担当者の目にはきっと止まるはずです。

具体的なエピソードは、あなたの魅力をより発揮しやすいものを選びましょう。学生時代のサークル活動、課外授業やゼミをはじめとして、アルバイトや趣味、ボランティア活動やインターンシップなど、計画性の具体例に取り入れやすい体験はたくさんあります。

「どのような計画を立て、どのように実行していったのか」「そこで得た計画性は、志望している企業に対し、どのように発揮することが出来るのか」をきちんと伝えられるようにしておくと、履歴書としての完成度も上がっていくはずです。

履歴書の自己PRで計画性をアピールしたいときの例文

それでは、履歴書における「計画性」を活かした自己PR文の例をチェックしてみましょう。

私の長所は、「計画性」を持っているところです。ただし、短所として「計画通りにいかないと不安になってしまう」ところがあります。

学生時代のサークル活動では、イベント時に役割担当やスケジュールを具体的な決定する「運営委員長」というポジションを担当していました。やりがいがあり、計画性を培うチャンスとなりましたが、トラブルがあって計画がストップしてしまったり、スケジュールに遅れが生じてしまったときなどは、焦ってしまい上手くアドバイスが出来なかったこともあります。

このとき、メンバー全員の計画をトータルで管理し、進捗の遅れをカバーするスキルを身につけました。柔軟性と臨機応変さを持って、不測の事態にも対応できるよう努めることで、御社でも安定した計画性を持ったスタッフとして、長期的なプロジェクトでも活躍できると考えています。

履歴書の自己PRで計画性をアピールするときの注意点

それでは、履歴書の自己PR欄において、あなたの「計画性」をアピールする上で、注意しておきたいところをいくつか紹介しましょう。折角時間をかけて書きあげた履歴書がムダにならないよう、しっかり確認しておいてください。

具体例を練り込もう

計画性を自己PRする際、しばしば起きてしまいがちな失敗があります。「毎日計画的に取り組んだ」「コツコツ目標を達成させていった」「計画通りに、地道に努力を積み重ねていった」という、極めて抽象的な表現だけを用いて、自己PRを書き上げてしまうことです。

「計画的」という言葉が、分かりやすく浸透している表現なだけあって、「計画的に取り組みました」と言われると、ある程度スタイルが想像しやすいため、こういったミスが起こりやすいです。

しかし、ただ「計画的に取り組んだ」というだけでは、あなたの人材としての魅力をアピールするのには足りないのです。同じような表現をしてくる受験物はたくさんいますから、倍率の高い書類選考であれば、合格のマージンはなかなか獲得できません。

「取り組みの具体的な内容」をきちんと記載するように意識するだけで、このトラブルは回避することができます。「一日のノルマの設定」であれば、「どうしてそのノルマにしたのか」「達成するためにどういった工夫をしたのか」「結果としてどういった計画性が培われたのか」などを書いておくと良いでしょう。

弱点と絡めてアピールする方法もある

履歴書の自己PR欄だけではなく、長所欄などを活用して、あなたの「計画性」を伝える方法もあります。このとき、自らの短所と長所を絡めるのがおすすめです。

「計画性がある一方で、逆に計画通りにいなかった場合、こうなってしまうことがある」という客観的かつ冷静な意見を書いておきます。ここで更に、「この短所は、 このようにして改善することが出来る」という解決策も書いておくと、トラブルに対する対処能力や、カバースキルも合わせてアピールするとこが出来ますよ。

面接の自己PRで計画性をアピールしたいときの受け答え例

それでは、実際の面接で「計画性」を自己PRにするとき、どのような回答をすれば良いのか、例文をチェックしてみましょう。

私は高い目標を立てたとき、具体的な計画に落としこむ計画性を持っています。スケジュールをたて、筋道を意識した計画を進めていくのは以前から得意でしたが、この力を最も発揮できたのは、学生時代にオーストラリアへ留学の資金調達を行ったときです。

留学費用の100万円を自分で用意するため、入学してすぐから、学業と並行してアルバイトを続けていました。

所属していた学部は、必修科目がとても多かったため、短時間拘束でも時給が高くなりやすい塾講師のアルバイトをメインで行い、隙間時間を活用するために、Webライターもしていました。イレギュラーに空いた時間を活用するため、派遣サイトに登録し、イベントや販促活動などの単発のアルバイトも続けることで、大学二年生の夏には、無事に目標の100万円を調達することが出来ました。

ゴールの数値を設定し、そのために必要なアプローチを、自分の引き出しの中からねん出していくスキルは、御社で営業職を務める上でも、大いに役立てられると考えています。

面接の自己PRで計画性をアピールするときの注意点

就職活動において、勝負の場ともなりやすい面接シーン。自己PRを求められたとき、「計画性」を効果的にアピールするために、注意しておきたいポイントを紹介していきます。折角の長所が活かしきれないということにならないよう、しっかりチェックしておいてください。

計画性に再現性があることを伝えよう

面接において、ただ「計画性がある」ということを伝えても、内定獲得までのステップに繋がらない可能性もあります。面接が行われているということは、あなたの人材としての魅力を、より深く判断しようとしているからです。面接官は、あなたの持っている「計画性」が、自社においてより有効な働きをしてくれるかのどうかというポイントに絞り、判断をしています。

そのため、「自らの計画性には、再現性がある」「これまで発揮してきた計画性を、入社してからも発揮することが出来る」ということを、しっかり面接官に伝えられるように意識しましょう。

「学生時代にしてきたこと」「これまで計画性を持って成功してきたこと」だけでは、面接の説得力にやや欠けてしまうこともあります。たとえ面接官が、「その能力を、弊社でどのように活かせますか?」という質問をしてこなくても、「私のこの計画性を活かして、御社ではこのような働きが出来ると考えています」と、しっかりアピールできると良いです。

自己PRに計画性は役立てやすい

いかがでしたか?計画性を持っていることは、ビジネスシーンではとても重宝されやすいです。そのため、自己PRのポイントとして、計画性があることは大いに役立てやすいでしょう。

伝え方を工夫して、あなたの計画性をより具体的に採用担当者に伝えられるようにしましょう。具体的なエピソードを用意し、面接練習や履歴書内容などを熟考することで、志望先の内定もぐっと近づくはずです。

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