プレエントリーはいつまでにすればいいのか|適切なエントリー数とは

プレエントリーとは

就職活動が本格的に始動する時期になると、プレエントリーと呼ばれる言葉をよく耳にするようになります。

プレエントリーとは、企業に対して正式な本エントリーする前に、「御社に興味があるので選考に関わる情報や資料をいただけませんか」と申し込むことを指します。何かサービスを受ける時に行う資料請求と同じようなシステムだと思えば分かりやすいのではないでしょうか。

プレエントリーと言う言葉は就活以外ではあまり使われない独自の名称なので、混乱してしまう就活生も多いのですが、とにかく自分の興味がある企業に対してアクションをとり選考の情報もらう就活の第一歩、そして重要な最初の儀式だと考えましょう。

その為、プレエントリーは本エントリーよりも多くなるのが一般的です。就職活動とは、自分が興味を抱いた企業にプレエントリーを行い、その中から厳選して本当に申し込みたい企業に本エントリーを行う流れになるのです。

といっても、プレエントリーは本エントリーと同じようにアンケートや設問等の提出が求められます。そのため、就活生は面倒な設問が用意されている企業にはいつまでもだらだらと後回しにしてプレエントリーを行わず、プレエントリー本数が少ないままになってしまうというケースもあります。

しかし、プレエントリーが少ないとそれだけ選択の幅が狭まってしまうと言うことなので、就職活動に慣れるための一環だと割り切って、とにかくプレエントリーを申し込むようにしましょう。

それでは就職活動の第一歩であるプレエントリーがいつから始まり、いつまで提出できるのか、そして平均的な提出数、理想の提出数などを詳しく見て行きましょう。

プレエントリーはいつから始まる?

日本の就職活動と言うのは、企業の多くが所属している経団連が決定した日程に沿って行われていきます。2013年に、当時の安倍政権が学生は学業専念させるべきと言う要請を行ったことにより、2016年卒の卒業生からは3月に説明会が解禁され、6月から専攻開始と言うスケジュールに則って就活が行われるようになっています。そのため、プレエントリーは企業説明会が解禁される3月1日から始まります。

プレエントリーは企業の情報が掲載されている就活サイトや、企業独自のホームページにから応募することができます。毎年解禁日の3月1日0時になると就活生たちが一斉にプレエントリーの申し込みを行うためホームページにアクセスし、時にはサーバーがダウンしてしまうといったことも起こり得ます。

さて、今説明したプレエントリーの開始時期は、経団連に加入している企業に関してのみの話となります。例えば、経団連に加盟していないベンチャー企業や、外資系の企業などは3月まで就職活動を行ってはいけないと言う決まりを守る必要はありません。そういった企業は経団連のスケジュールより、早めに選考スケジュールを組んでいる場合もあるので、自分が興味を抱いている企業が、経団連に加入しているのかを事前にチェックしておくようにしましょう。

プレエントリーの締め切りはいつまで?

開始の日というのは、明確に決まっているプレエントリーですが、提出期限になると話は別で、いつまでに提出しなさいという期限が決まっているわけではありません。中には、プレエントリーの締め切りをいつまで、と明確に記載していない企業も存在します。

先ほど、プレエントリーと言うのは、会社説明会の日程案内を受けたり、エントリーシートの募集要項や提出がいつまでかを確かめたりするための資料請求と説明しましたよね。企業の選考に参加するには説明会に参加し、エントリーシートを提出するなどして選考への応募を行わなければなりません。

もちろん、本エントリーには明確にいつまでに提出すればいいという期限が決まっており、それが終わると途中からやっぱり応募しますと言うわけにはいきません。つまり、本エントリーが始まってからプレエントリーを申請しても何の意味もなくなってしまうのです。

実際に、日本の企業では本エントリーの締め切りを3月下旬から4月中旬の1ヵ月程度と定めている企業が多くあります。ここから逆算すると、プレエントリーをいつまでに提出すればいいかが分かってくるのではないでしょうか。

プレエントリーをいつまでに提出するかを決めるのは、最終的には自分自身です。意欲的に就職活動を行いたい、と思っているのならプレエントリーの提出チャンスは少しも漏らさないようにしましょう。

プレエントリーは早めにした方がいい?

本エントリーが始まるまではプレエントリーの申し込みができる企業は多いのですが、実際にはプレエントリーにはなるべく早めに行うべきというのが就活の鉄則です。期限が先だからといつまでもプレエントリーをしないでいると、就職活動が不利になってしまう場合があります。

なぜなら、早い企業だと、3月の中旬から会社説明会が始まってしまう場合があるからです。本命企業の会社説明会が行われてしまってからプレエントリー行っても、もはや手遅れですよね。そのため、プレエントリーはとにかく早く、3月上旬までに終わらせ、自分が欲しい情報をより多く手に入れられるようにしておきましょう。

さらに、もうひとつプレエントリーを早く行った方がいい理由があります。会社説明会というのは予約制で、人数制限を設けている企業が多くあります。プレエントリーが遅かったせいで企業説明会参加の申し込みが遅れてしまうと、定員オーバーとなり、自分が行きたい企業の会社説明会に参加できない可能性が出てきてしまうのです。

このように、プレエントリーのスピードはその後の就職活動の難易度を左右するとても重要なポイントなのです。プレエントリーを申し込むのはとにかく早めを心がけて、他の就活生よりいち早く選考情報を手に入れましょう。

就活生は平均何社プレエントリーするのか

さて、就職活動において他の就活生は平均いくつ位の会社にプレエントリーを提出しているのでしょうか。

まず、大学生全般で見たときにプレゼントリーの平均数は39.2という結果が出ています。これは、2016年卒学生の対象に全国求人情報協会が検査した調査内容によるもので、2015年のスコアと比較すると約14.4社数が少なくなっているという傾向が見られます。

また、この平均値は文系と理系で大きく違いが現れます。文系は、国公立・私立ともに40 社以上と言う多めのプレエントリー数が回答されていますが、理系になると、国公立で20社、私立で27.4社と言う比較的少ない結果なりました。これは、理系と文系で、目指す業種が異なり、プレエントリーを申し込む企業の分母の数が違ってくるからではないでしょうか。

プレエントリーは多ければ多いほどいい?

プレエントリーと言うのは、個人情報を入力し簡単なアンケートや提出物を提出するだけで行えるため、比較的負担の少ない作業です。だからこそ、プレエントリーはとにかく、できる限り多く申し込むことをおすすめします。

プレエントリーと言うのは、まさに就職活動のスタートダッシュのようなもの。ここで乗り遅れてしまうと後々苦労することになってしまいます。よく、興味のない企業働くのは嫌だと言う意見も聞きますが、そもそもまだ内定も決まっていないのに働くのが嫌だなどと言っている場合ではありません。

プレエントリーの段階ではとにかく自分が希望している業種はもちろん、少しでも興味がある業種の企業には余すところなくプレエントリーを送る位の勢いを発揮していきましょう。

プレエントリーはたとえ何百社受けたとしても、後々何か困る事はありません。反対にプレエントリー期間が過ぎてから、やっぱりこの企業も受けたかったといった心残りが出てしまう方が問題ではないでしょうか。

申し込みの面倒さという点なら就職活動サイトを利用することで、より楽に数多くの企業にプレエントリーを申し込むことができるようになります。こういったサイトを上手に活用して、応募企業の分母を広げてみてください。

また、そんなことを言っても、自分がプレエントリーを出したい企業がそんなにないと言う人もいるでしょう。しかし、無いからといって探求せずに終わってしまうのは非常にもったいないことです。就職活動が本格的に始まってしまえば、いつまでも自分の理想を追い求めているわけにもいかなくなります。

たとえ自分が今1番入りたいと思っている企業ではない場所でも、少しでも興味があり少しでも関心が持てる業界だったら全てを拾い上げる勢いでプレエントリーしておきましょう。プレエントリーをしていくにあたって、今まで知らなかった分野で、興味がある業界や企業に巡り会えるかもしれません。

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