就活は情報戦?情報収集の仕方・情報共有の重要性・おすすめ雑誌

就活は情報戦なのか?

就職活動を始めるにあたって多くの人が何をするかというと、まずどのように就職活動を進めればよいか先輩に聞く、インターネットなどで調べる、本を買ってみる、などです。情報を集めることから始めますよね。これは就活初期だけでなく就活全体を通しても大切なことなのです。自己分析、業界研究、OBOG訪問、会社説明会など、情報がなくては行動できないことがとても多いのです。

業界研究をするには多くの情報を自分の頭で理解し、そのうえで自分が行きたい業界や企業を定めることになります。OBOG訪問の目的は、その企業に勤めている社会人の先輩から、企業の情報や業界の様子を教えてもらうことです。そう考えていくと、就職活動に情報収集は欠かせないものとなり、情報を制する者は就活を制するといっても過言ではありません。

就活での正しい情報収集の方法

就活において情報が大切ということですが、ただやみくもに情報収集をするわけにはいきません。なぜなら日本の企業の情報をただやみくもに手当たり次第にかき集めると膨大な情報量になります。その中から自分に必要な情報や役に立つ情報を取捨選択するのはとても大変です。情報収集をするにあたってなるべく効率の良い手段を取りましょう。ここでは、就活の進め方自体に関する情報収集と、企業の情報収集についてご紹介します。

まず、就活自体の進め方に関しては、身近にいる先輩に聞いてみることから始めましょう。その道を通ってきた先輩だからこそできるアドバイスがあるはずです。自己分析はどのようにやったか、志望理由はどこから見つけたのか、自己PRの書き方など、参考になることも多いです。

ここで気を付けるべきことは、全てを鵜呑みにしないこと。人それぞれ個性があれば歩んできた今までの人生も違います。自分にあてはまる、参考になりそうな部分だけ参考にして自分なりのやり方を確立することが大切です。そのための情報収集ともいえます。

次に企業の情報収集について、「業界もやりたいことも決まっていない」ということでしたら、就活生向けの業界地図や四季報を買ってみることをおすすめします。企業同士の関連性や普段の生活では目にすることのないBtoBの企業など、社会全体の流れをまず把握することから始めましょう。その上で自分の興味がどこにあるのか、どういうことをしたいのか、ということを考え、その業界に関連する情報を集めていけばよいのです。

業界が定まったら新聞などで詳し情報を集めるとよいでしょう。時事の知識が身につくとともに、専門性のある記事を読むことでその企業や業界の動向も分かるようになります。

就活の情報戦で情報収集する時に注意するポイント

情報を収集する時に注意すべきポイントとしては、むやみやたらと情報をかき集めるのはよくない、ということです。企業のCSRを読むということはその企業をよく知るということに繋がりますが、あまりに早い段階で読んでも忘れてしまうか、他の企業との知識が混ざってしまうでしょう。面接を受けることになったら株主向けのページやCSRを読むなどして対策するようにしましょう。就活の時期に合った情報収集がカギとなるのです。

また、全ての情報を鵜呑みにしないこと。友達から聞いたことや噂話を全て鵜呑みにしてしまうと自分の視野を狭めてしまいます。この業界はこんなイメージがあるからやめておこう、ここの企業はブラックだと友達が言っていたから、見なくていいや、という考え方では良い企業を見逃してしまうことにも繋がります。自分でしっかりと確かめるという癖をつけましょう。

情報戦において就活生同士の情報共有は必要か

就活をしていくと、グループワークや集団面接、就活生の控室などで同じ就活生と関わることが増えていきます。同じ企業を見ているということは同じ業界を志望しているということですよね。自分の知らない情報を知っていたり、励まし合ったり、就活において友情が芽生えることもあります。周りの進行具合が分かったりと、就活生同士の情報共有も情報収集という面では大切になるでしょう。

しかし、ここでも気を付けておきたいことがあります。他人と比較して自信をなくさないようにすること。就活において精神状態は非常に大切です。いかに自分を表現するか、というのが就活の大切なポイントです。

特に面接が進んでいく時期になると、次の面接に進めたかどうかお互い聞き合うこともあるかと思います。その時に自分に連絡が来なくて他の人が次の面接に進んでいることを知ると少なからず肩を落とします。

私たち個人に個性があるように、企業にも個性があります。自分が落ちたと知ると、自分を全否定されたかのように感じてしまいがちですが、ただその企業と合わなかっただけなのです。なので他の就活生と比べるようなことはしない方がいいでしょう。ただの情報だと思って受け入れるという姿勢が大切です。

就活生が情報戦で参考にすべきおすすめの雑誌

情報収集で業界や企業を知るために新聞を読むとよいでしょうと先ほど述べましたが、新聞では難しすぎると感じることもあるかと思います。そんな方には経済雑誌がおすすめです。ここでは3つほどご紹介します。

『正論』

これは産業経済新聞社が発刊している雑誌になります。特徴としては、事実がそのまま書いてあるという点です。企業の説明会などに参加すると分かりますが、企業側としては自分たちの良い面しか伝えたくないのです。

そのため、不利な面は隠したり、違う言葉で言い換えて就活生を丸め込もうとするのです。この雑誌は批判的な内容もありますが、それを企業や業界の側面だとして受け入れることも情報戦を制すためのポイントです。

『週刊ダイヤモンド』

ダイヤモンド社の雑誌です。これを読むことによって経済、金融、企業のタイムリーな情報を手に入れることができる点において新聞と同様の使い方ができるはずです。

『日経ビジネス』

社会人に親しまれている日系BP社の雑誌です。経済についての詳しい情報を得ることができ、就活だけでなく、その後の社会人生活でも役に立つこと間違いなしです!情報戦を制すためには、チェックをおすすめします。

就活生が情報共有できるサイト

情報戦を制すためには、就活生同士の情報共有としてサイトを使うのも一つの手です。2つご紹介します。

<みんなの就職活動日記>

楽天が経営しているサイトです。企業の情報はもちろん、企業ごとの掲示板があり、就活生同士で情報共有ができるので、非常に便利です。面接の結果連絡が他の人に来たかどうかを確かめる目的で使う人も多いです。また、過去の企業の採用スケジュールや内定者の体験談なども掲載されており、有意義なサイトだといえます。

<キャリコネ>

こちらのサイトでは企業の口コミ情報を提供しています。その企業に勤めている社員の方の内部の意見も見れるため、就活情報戦において参考になることも多いでしょう。

就活生が情報収集する時におすすめのスマホアプリ

説明会にインターンシップに、就活生は毎日忙しいですよね。その忙しい毎日でスマホは欠かせないでしょう。情報収集もスマホでできたら便利ですよね。そんな方に、便利なスマホアプリをご紹介します。

<日本経済新聞電子版>

日経新聞は、就活情報戦においてとても役に立ちます。新聞を取っても読まないかも、新聞だと持ち歩くときにかさばる、など新聞ならではの不便さを取り除いたのがこちらのアプリ。片手で最新のニュースをさっと読めます。購読費用はかかりますが、質の高さと便利さが特徴なので、より効率的に情報戦を進めることができます。社会人になってから利用する人も多いアプリです。

<新聞*全紙無料!>

就活生は常にお金がないですよね。新聞にかけるお金もない、という方にはこちらがおすすめ。無料なのに全ての新聞が読めてしまいます。日本経済新聞電子版と比べると質はやや下がりますが、就活に必要な情報は手に入れられるでしょう。

<ニュースクイズ>

最新のニュースがクイズ形式で出題されるゲーム感覚のアプリです。隙間時間ででき、しかも楽しいため、手軽にニュースを知ることができるのは就活情報戦で有利に働きます。

<就活メール・テンプレ>

こちらはメールの定型文などが載っているアプリです。学生と社会人の大きなギャップともいえるマナーですが、いきなりしっかりしたメールを打つのは時間もかかり、大変ですよね。

このアプリでは、就活でよく使うシチュエーションに合わせた定型文が載っているので非常に参考になること間違いないです。遅延などで遅れそうなときからOBOG訪問のお礼メールなど、参考にしながらメールを書いてみることをおすすめします。

就活に関する情報をまとめるノートは作った方がいいのか

就活ノートという言葉を耳にしたことのある人もいるかと思います。自己分析や企業研究などでは紙に書いてみて気づくことや理解できることも多くあるため、ノートにまとめることでしっかり理解できることに繋がります。また、それぞれの企業ごとの情報などをまとめたり、説明会などで新しく知った情報を控えておくと後々見返すのに便利で面接前にも役に立ちます。

情報はどんどん増えていくので、一冊のノートというよりはルーズリーフなど、ページを追加変更できるタイプのものを使うと情報を取捨選択して手元に残しておくことができます。

また、几帳面な人だときれいなノートを作りたいという欲求に駆り立てられるかもしれませんが、あくまでこのノートは情報を控えておくもの。あまり丁寧にノートづくりをしてしまうと時間がとられ、ESを書いたり、他のことをする時間がなくなってしまいます。自分が理解できればいい、という意識でノートを作ってみてはいかがでしょうか。

ノートを必ずしも作る必要はないですが、説明会などで得た情報をメモすることは非常に大切です。記憶はすぐに薄れてしまうため、ノートだとかさばってしまいあまり作りたくないという方は、手帳の後ろのメモ欄などに書いておくことをおすすめします。

情報が多すぎる時の対処法

情報を集めることに集中しすぎて気づいたら何を参考にしたら良いか分からなくなってしまった、というのも就活生のあるあるです。そうならないためにも日頃から必要な情報とそうではない情報を取捨選択する癖をつけておくとよいでしょう。

取捨選択の判断としては、自分が何を軸に就活しているのかと関連してきます。例えば、やりがいや自分のやりたいことができるのかどうかを第一に考える場合にはその企業の事業などの情報を集めたり、社員さんたちの話をよく覚えておくことが必要になります。福利厚生が気になるのであれば、住宅補助などの情報を集める、といったように、自分が企業を選ぶうえで何を大切にしたいのかを明確にしておくと、必要な情報とそうでない情報を取捨選択できるようになります。

また、すでに情報に囲まれてしまい身動きがとれない、という状況になってしまったら一度頭の中を整理してみることが必要です。ここでも自分にとって大切なことを考え、いらない情報は欲張らずに手放すことが大切です。重視したい項目を紙などに書いてみるとスッキリ情報整理ができるはずです。

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