面接に遅刻したときのメールの書き方・例文|遅刻理由について

面接に遅刻しても内定をもらえる?

就活の中でも特に緊張する重大イベントが「面接」です。採用担当者や重役と会って質問に答える試験ですので、就活の全てが詰まっているといっても過言ではありません。そんな「面接」に遅刻してしまった場合にはどうなるのでしょうか。

「面接に遅刻しても内定はもらえるのか」というのは企業や採用担当者、そして肝心の就活生自身とその行動、遅刻の理由によって変わってきます。大手就活サイト「JOBRASS新卒(ジョブラス)」が人事担当者と新卒社員を対象に行ったアンケート調査では「遅刻は絶対に許されない」という回答が78.5%を占めました。

中には「面接はするが形だけで遅刻した時点で不採用確定」という厳しい回答もありますが、一方ネットで「面接 遅刻 内定」と検索するとこちらもそれなりに無視できない数がヒットします。ネット上に上がっている「面接に遅刻をしても内定をもらえた」ケースをまとめてみると以下のような特徴があります。

①遅刻しそうだと分かった段階で連絡をし謝罪した
②面接を受けたいという熱意を見せた
③面接後にお礼と謝罪のメールを送った

これらを押さえていてかつ面接の内容もしっかりとしていた人が内定をもらっているようです。①「遅刻しそうだと分かった段階で連絡をし謝罪した」ですがポイントは「遅れる時間は少し多めに見積もる」ということです。「○○分ごろに着く予定です」と連絡してその時間をオーバーしてしまっては時間を調整してくれた企業側に迷惑ですし、「時間の見積もりも出来ない」と判断されてしまいます。

また②「面接を受けたいという熱意を見せた」ですが、遅刻の連絡をした時点で忘れずに「御社が第一志望なので、ぜひ面接を受けさせてください」というアピールをしましょう。企業側から「お気をつけてお越しください」か「後日に再度面接をしますので、日程を後ほどご連絡いたします」と返答が来るでしょうからそれに従います。

面接会場に到着後、面接が開始されます。まず面接室に入り名乗った後で
「○○と申します。本日は遅刻をしてしまい、大変申し訳ありませんでした。面接の機会をいただきありがとうございます。」
と謝罪を行いましょう。

椅子に着席した状態で面接がスタートしたとしても謝罪の際は必ず起立してください。遅刻の理由は面接官に求められてからにしましょう。あらかじめ定められた質問以外は一切の会話をしたがらない面接官も中にはいますので求められる前に自分から遅刻の理由を話し始めてはいけません。あくまで遅刻したことの謝罪と面接を受けさせてくれたことへの感謝に留めておきます。

そして③「面接後にお礼と謝罪のメールを送った」ですが、面接終了後、必ずその日のうちに謝罪とお礼のメールを担当者宛に送りましょう。就活生全体の面接時間が終了する時刻などから判断して、担当者が仕事を終える前にメールが届くようにしましょう。帰宅途中の電車の中や喫茶店の中でメールを打つくらい早急に送りましょう。

面接に遅刻してしまう理由について

面接に遅刻した理由ですが結論から言うと「公共交通機関など不可抗力のものがやや他の理由より許される」という感じです。企業説明会の遅刻ならばかなり多めに見てもらえますし、「公共交通機関の遅れ」は遅刻の理由として全く問題ないものでした。

しかし、面接の場合には企業説明会とは違い、就活生にも「社会人としてのビジネスマナー」が求められます。ですので「公共交通機関が遅延したもので」と言ったところで「面談というビジネス上大切な会議があるのに万全を期さずにギリギリのタイムスケジュールで動いているの?」という反論の余地があるのです。同じく「体調不良のせいで遅れてしまった」という理由も「大切な面談を前にして体調管理も出来なかったの?」となってしまいます。

「面談」を他社との大事な商談と置き換えてみてください。その商談のスケジュールが前々から決まっているというのに遅れるというのは「公共交通機関の遅延」や「体調不良」であったとしても本人の自己責任でしかありません。スケジュールが前々から決まっているのであれば万が一を見越して余裕のある行動をすれば良いのですから、遅刻が許される理由にはなりません。

というわけで面接に遅刻したとして許される理由はありません。以上のことからどんな理由であろうが謝罪をして面接への熱意を見せなければ、面接を受けることは出来ないということが分かるでしょう。そのことを念頭に置いた上で、もし遅刻の理由を尋ねられたのならば企業側に失礼の無い程度に正直に述べるようにしましょう。

面接に遅刻してしまいそうなときの電話のかけ方例

面接に遅刻してしまいそうなときに電話で連絡する際の例をご紹介します。

お忙しいところ申し訳ございません。●●大学の××と申します。

本日開催される御社の面接に参加予定なのですが、交通機関の遅延で遅刻しそうなのでご連絡いたしました。恐れ入りますが、採用担当の◎◎様はいらっしゃいますでしょうか?

突然のお電話申し訳ありません。私、本日の面接に参加いたします●●大学の××と申します。直前で申し訳ないのですが、人身事故で現在◎◎駅で電車が止まっております。おそらく説明会に到着するのは●●時間●●分になる見込みです。御社が第一志望ですので是非とも面接に参加させていただきたいのですが、遅れて参加することは可能でしょうか?わざわざお時間を割いていただいているにもかかわらず遅刻をしてしまい申し訳ございません。

お忙しい中、お手数をおかけして申し訳ございませんでした。失礼いたします。

面接に遅刻してしまったときの謝罪メールの書き方

面接に遅刻してしまったものの何とか企業側の好意により面接を受けさせてもらえたという場合には謝罪とお礼のメールを必ず送るようにしましょう。また、遅刻していなくても面接後には御礼メールを送りましょう。先述したようにメールはその日のうち、採用担当者の就業時間前に送らなければなりません。

さて謝罪メールですが注意すべきポイントは以下のようになります。

①件名・宛名・署名などのビジネスマナーを完璧に

面接に遅刻したことで謝罪メールを送っているため、件名や宛名、署名などに誤りがあっては目も当てられません。失敗を挽回するための謝罪メールなのですからビジネスマナーも完璧なものとしておきましょう。

②本文は簡潔に、分かりやすく謝罪と感謝を述べる

ビジネスメールは簡潔な分かりやすさが第一に求められますから、長々とした謝罪文にならないように心がけましょう。「面接に遅れたことへの謝罪」「面接を受けさせてくれたことへの感謝」の2点を上手くまとめれば良いのです。

面接に遅刻してしまったときの謝罪メールの例文

面接に遅刻した後、面接を受けさせてもらえた場合の謝罪とお礼のメールの例は以下のようになります。

「本日○月○日実施の面接の御礼」

株式会社□□採用担当~様

お世話になっております。○○大学◎◎学部の△△です。

本日は貴重なお時間をいただいたにも関わらず、面接に遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。改めてお詫び申し上げます。また、貴社を一番に志望しておりますので面接の機会をいただけたことに感謝しております。ありがとうございました。

ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

○○大学◎◎学部 △△
mail xxxxx@mail.com
tel xxxx-xx-xxxx

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