就活面接で好きな言葉を聞かれた時の答え方・回答例|質問の意図とは

就活の面接で好きな言葉を聞かれたときの答え方

就活の面接で好きな言葉を聞かれたときの答え方として最も大切なことがあります。それは自分の言葉で伝えることです。仮に面接本に書いているような言葉をピックアップして伝えると、面接官は「またか」という印象を持ってしまいがちです。

もちろん、それが減点対象となるとは限りませんが、少なくとも面接官の心に響くことはありません。そのため好きな言葉を面接で伝える時は、自分の言葉を準備しておきましょう。その場で思いつきで話してしまうと、どうしても薄い言葉になってしまうので、好きな言葉に関しては普段から考えておくことが欠かせません。

自分自身がどういう考え方や価値観を大切にしているのか、自己分析を含めてじっくりと考える時間をつくることをおすすめします。そうすることで自分の言葉で好きな言葉を伝えることができるようになります。

就活の面接で好きな言葉を聞かれたときの回答例

面接では自分の言葉で好きな言葉を選ぶことが大切ですが、それでも多くの面接官がどういう言葉を好むのか、理解しておくことも大切です。ではどのような言葉が面接官に好印象となるのか、その回答例を以下に紹介します。

好きな言葉は一生懸命です。なぜなら、私は高校野球で一生懸命頑張ることの大切さを学びました。日々の練習はハードでしたが、それを乗り越えたことで強い精神と体力を手に入れることができました。体力を武器に一生懸命働いていきたいと考えています。

好きな言葉は一期一会です。私は親の仕事の関係で転勤が多かったのですが、そのため出会いと別れを小学生時代から頻繁に経験していて、自然と一期一会を大切にするようになりました。縁を大切にしてきたことで、現在は日本中に知り合いがいる状態です。たった一度の商談がビジネスの重要な決定につながることがあるかと思いますので、仕事においても一期一会の感覚は大切にしていきたいと思います。

好きな言葉は努力です。私は努力なしでは成し遂げられるものは何もないと考えています。私がこれまでの最も努力したことは大学受験です。高校3年の一年間は一切の遊びを絶ち、塾と自宅の勉強のみに時間を費やしてきました。その日々は辛いこともありましたが、おかげで望む大学に進学して儒実した学生生活を過ごすことができました。努力を武器にして一所懸命働き、御社に貢献していきたい所存です。

私の好きな言葉は忍耐です。学生時代は3年間飲食店でアルバイトをしましたが、他のアルバイトが短期間でどんどん辞めていくなか、私は辞めることなく、一つのアルバイト先で働くことができました。この経験で私は忍耐力を身につけることができたと自負しています。

私の好きな言葉は努力と根性です。私は高校、大学部で中心に過ごしてきましたが、結果を残すために大切なことは努力と根性の両方が必要だと考えています。どんなことでも成し遂げるためには努力が必要ですが、それだけでは結果には結びつきません。なぜなら努力は誰もがすることだからです。人とは違う結果を出すためには、身体が辛くても耐え、プライベートな時間を割いてでも頑張る根性が必要だと考えています。

私の好きな言葉はありがとうです。これは接客のアルバイト経験で学んだことです。どんなことでも感謝の心を持つことが大切だと考えています。

このように、まずはどんな言葉が好きなのか、簡潔に回答することが大切です。その後に何故その言葉が好きなのか、というエピソードを伝えることができたら、言葉に深みを持たせることができます。

仮に「好きな言葉は努力です。」と回答したとします。そしたらその後に前述の例にもありますが、「努力の大切さは学生時代の野球部で学びました」などを付け加えることができます。

このようにエピソードや理由をセットにして好きな言葉を伝えることができたら、その言葉はオリジナリティがあるものとなります。面接で好きな言葉を回答する際は、理由をセットにすることを意識しましょう。

就活の面接で好きな言葉を回答するときの注意点

就活の面接で好きな言葉を回答する時の注意点があります。それは本当に好きな言葉であったとしても、暗い印象の言葉を選んではいけない、ということです。仮に好きな言葉が「何もしない」「無理をしない」だったとしましょう。

実際に何もせずにボーっとすることが好きな人もいるので、この言葉自体が悪いわけではありません。しかし面接官は頑張って働いてくれそうな人かどうかを見極めるために面接を実施しています。このことを考えれば、「無理をしない」という言葉から、この人は一生懸命働かないかもしれない、という印象となり面接で落とされるリスクが出てきてしまいます。

また面接で好きな言葉を回答する時は、即答が基本です。なぜなら、その場で考えて回答している時点で好きな言葉ではないからです。好きな言葉なら、普段からその言葉について考え頭の中でリフレインされていることが前提です。その好きな言葉が面接でスッと出てこないのであれば、「この求職者は、本当はこの言葉を好きではないな」という印象が面接官に残ってしまいかねません。

就活の面接で好きな言葉を回答する際は即答すること、そして働くことに対して前向きな印象が残る言葉を選んでいきましょう。

好きな言葉がない場合の対処法

好きな言葉がない場合の対処法は、色々な言葉に触れることです。好きな言葉について考えたことがない場合は、今まで知っている言葉の中で、たまたま好きだと感じる言葉に出会ってこなかった可能性があります。そのため、まだ知らない言葉を知ることで好きな言葉を見つけやすくなります。

ではどんな言葉を知ればいいのか、という話ですがおすすめは四字熟語です。四字熟語はその言葉に含まれている意味も深く、知的な印象を面接官に与えることができる可能性が高い言葉です。また偉人達の名言集から好きな言葉をピックアップする、というのもいい方法です。

仮に誰もが知る日本の発明家や野球選手の名言を好きな言葉として選んだ場合、その人物を面接官が好きな場合があります。面接官の世代に合わせた著名人の言葉を拝借することで、好印象を残せるかもしれません。また好きな言葉の話から、その著名人の話題となり、面接の雰囲気が良くなる可能性もあります。

面接官が就活生の好きな言葉を聞く理由

面接官が就活生の好きな言葉を聞く理由は一つだけです。それは求職者の人格を見極めることです。好きな言葉とは、言い換えればその人の信念でもあります。何を大切にしているのか、どんな価値観を持っているのか、好きな言葉からはそういったことが分かります。

採用におけるミスマッチはそのほとんどが能力的なことよりも、人間関係の相性です。そのため面接官は入社しても問題を起こさないか、または社風に合うか同化を見極めているのです。では戦略的に面接官が求める人物像を演じればいい、と考える人もいるかもしれませんが、好きな言葉に関してはできるだけ本当に好きな言葉を回答しましょう。

なぜなら偽りの好きな言葉を伝えてマッチングすると判断された場合、働き始めてから会社が合わない、と気がつくケースもあるからです。そうなってしまうとせっかく就職できても1年や2年程度で退職することになりかねません。新卒で入社した会社を3年以内に退職してしまうと、すぐに辞める人としてその後のキャリアに傷がつくことになってしまいます。ミスマッチを防ぐためにも、面接における好きな言葉は自分の本心を回答することをおすすめします。

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