就活の面接でよく聞かれる質問集と回答例一覧|質問時の注意点

就活の面接でよく聞かれる質問集と回答例

就活をするにあたっては、本当に様々な質問を面接の担当者から投げかけられますが、それらに対して自分なりに良い答えだと思っていても、実はマイナス評価ということもあるかもしれません。ここでは、面接でよく聞かれる質問集として、質問のパターンやその回答例をご紹介いたします。

「あなたの長所、短所を教えてください」

面接で聞かれる最も多い質問が、この「長所」と「短所」についてです。なぜ企業側は、長所、短所について聞くのかというと、自己分析力があるかどうかを量るためです。そして、長所をどのように活かしているか、短所に対してどう対処しているかという応用力や問題解決の能力も見ていると考えた方が良いでしょう。

回答例:私は、負けず嫌いな性格でもあり、粘り強い性格でもあり、それは長所であり短所でもあると考えています。

例えば、これまでに所属していた部活動で絶対に勝ちという思いから、必死に反復練習を行いましたが、それに周りを巻き込んでしまうという事からチームワークを乱してしまったことがありました。

粘り強さや負けず嫌いという事は、仕事をする上で忘れてはいけない事だとは思いますが、時にそれは、周りの人に迷惑をかける結果となるんだという事を肝に銘じて仕事に従事したいと思っております。

「あなたとってのチームワークを教えてください」「友人などの周りの人とやり遂げたことはありますか?」

面接でチームワークや友人との関係の度合いを聞かれた場合などは「協調性」について聞かれているのだと考えましょう。ここでは、「友人と何かやり遂げた事は何かありますか?」と聞かれた場合の回答例をご紹介します。

回答例:私は友人が多いほうだと思うのですが、普段からお世話になっている先輩が結婚されるという事で、私を含めた友人数名で結婚式での余興をしてほしいと頼まれました。そこで、先輩と奥様の出会いについて冗談を交えて漫談をする事になったのですが、先輩は既に就職されていたため、勤務されている会社の方々はもちろん、奥様やご家族の方々にも失礼にあたらず、みんなにウケの良い出し物を友人たちと考えようと友人たちと必死にネタ作りをしました。

私は衣装や小道具を用意し、他の友人たちとネタ合わせなどの練習も何度も行い、結果、余興は大成功に終わりました。努力の甲斐あって、結婚式場で初めてお会いした方々とも未だに交流がありますし、友人たちと協力し合ったからこそ、皆さんに喜んでいただける結果になったという風に思っています。

「過去に大きな失敗をしたというエピソードを教えてください」

過去の失敗談について聞かれるという事は、「問題解決能力」の有無や、解決に向けた努力をする「積極性」について見るためにこの質問をされると考えましょう。

回答例:大型スーパーのアルバイトをしていた時の失敗談なのですが、普段よくご来店くださるお客様から、バーベキュー用に500mlの飲料3箱分を当日まで取り置いて欲しいと依頼されたことがありました。

しかしながら、それを売り場の責任者の方に伝え忘れてしまったため、お客様がいらっしゃる当日になってから該当の商品がない事が分かりお客様にご迷惑をおかけする事になりました。

そこで、他店舗へ私自ら連絡を行い、在庫がないか確認の上で、連絡をした3店舗目に在庫がある事が分かったため、すぐに取りに行きたいと売り場の責任者の方にお願いし、お客様のご自宅までお届けしました。

結果、お客様からは逆にお礼の言葉までいただいてしまい、今後は人から依頼された事はメモに書き留める、すぐに担当の人へ伝えるなどをして、絶対に忘れないようにしようと思った出来事となりました。

「あなたの趣味を教えてください」「何か特技はありますか?」

面接では趣味や特技について聞かれることも多くあります。何故そのような質問をされるかというと、あなたという人物をもう少し詳しく知りたいという事の表れでもあります。趣味や特技の中から分かる人物像もありますので、自分の趣味を改めて認識しつつ、何故それを趣味や特技としているのかという事をまとめておきましょう。

回答例:私の趣味は寺院巡りです。元々は西洋アンティークに興味があったのですが、いつしかそれが日本古来のものにまで及ぶようになり、寺院巡りをするようになりました。寺院巡りは単に寺院を巡って満足するのではなく、地域や寺院の由来や歴史を調べたり、御朱印などを集めてブログに掲載しています。今ではブログの訪問者数も1日に1000人弱ほどになり、たくさんの方からご感想をいただいています。

「あなたはどんな性格だと思いますか?」

面接においては、長所と短所がよく聞かれると申し上げましたが、もっと大雑把に「あなたはどんな性格だと思いますか?」という質問をされることがあります。これは、長所、短所の質問と同じ意図があるとも考えられますが、「客観的に自分を見る事ができるか」という点を見ているとも言えます。

回答例:私は友人からよくマイペースだと言われることがあります。例えば、友人たちとどこかに出かけた時に、目的地に着くまでに他のお店に行こうと寄り道をしてみたり、他の人が終わっている事を自分だけ終わらせていなかったりすることがあります。

こういった事からマイペースだと見られているのだという事は自分でも自覚しております。ただ、これを良しとする人もいれば、短所として見られる方もいますので、自分のマイペースさが周りの迷惑にならないように日ごろから気を付けています。

「ストレスには強いと思いますか?」

この質問はその質問とおりと言って良いでしょう。もちろんストレス耐性があるに越したことはありませんが、逆に言うとストレスを感じない人などいませんので、ストレスを感じるならどのように対処しているのか、ストレスに強いと思うならその根拠を示す必要があります。

また、メンタル面において、打たれ弱い人という印象を与えてしまわないように気を付ける必要がありますが、これは何も無理に「メンタルが強いのでストレスは感じません!」と答えるべきという事ではなく、ストレスに対してどのように自分をコントロールできているのかという事が言えれば問題ありません。

回答例:正直なところ、ストレスを感じない事はありませんが、ストレスとは上手く付き合えていると自覚していますので、ストレスには強いほうだと言えるかと思います。

例えば、ストレスが溜まってしまったと感じる時は、友人を小旅行に誘ってみたり、日ごろからジムに通っているので身体を動かしているうちに気持ちもスッキリして、しっかり睡眠をとることもできています。こういった工夫を自分なりに行えていれば、仕事でストレスを感じたとしても、業務に支障が出る事はないと考えております。

「10年後の自分はどうなっていると思いますか?」「将来に向けてのキャリアプランを教えてください」

キャリアプランや10年後の事について聞かれるという事は、
「目標設定ができる人間か」
「目標に対する努力ができる人間か」
「会社の業務と目標にミスマッチがないか」
というところに質問の意図があります。仮に、目標としている事が会社の業務と全く関係ないものであった場合、何故その会社を志望しているのかという点で疑問が出てきてしまいますし、目標を持つという事は仕事をする過程で他の成果を上げる可能性もある上、自然と自分を成長させているという事が多くあります。

回答例:目標に上限は設けていませんが、目下、支店長として会社の利益拡大に直接関われる人間になりたいと考えています。まず、入社後にすべきこととして仕事を誰よりも早く覚え、自分の関わる仕事から様々なスキルを得る事を目標とします。

3年以内には重要な仕事を任せていただけるまでに自分を成長させ、コスト面、生産面、顧客満足度などをどのように向上させるかといったことに関われるようになりたいと考えています。その後は自分で企画立案を行い、様々なプロジェクトの立ち上げや責任者として更なる経験を積み、自分でどこまでできるのかを限界を決めることなく積極的、且つアクティブに仕事をしていきたいと思っております。そういった理由から、現在は早めに業界の事を知る必要があると考え、関連の書籍を読むですとか、同業種の会社の研究などを行っています。

「仕事をする上でモチベーションを高めることは何だと思いますか?」

「モチベーションを高める事は何か?」と聞かれるのとは逆に「モチベーションを下げる事は何か?」と聞かれることがあります。
これは、仕事に対する「やる気」や「意欲」を確認するという事が主な意図ですが、自分のマインドコントロールができるかどうかも同時に量られています。

回答例:仕事をする上でモチベーションを高めるためには、成功をイメージする事が大事だと考えます。これは、目の前の仕事だけに捉われないようにするという事でもありますが、成功をイメージする事で、そこに至るまでにすべきことが明確になりますし、成功を手に入れた自分をイメージする事で高揚するからです。

逆に、失敗や不運といったモチベーションを下げるような事がもしあったとしても、あくまでもそれは成功までに必要な過程であったとポジティブに考え、諦めずに挑戦を続ける事が大事だと考えます。

「苦手な人はいますか?」「苦手なことはありますか?」

この質問は、短所を聞かれたときと似た意図があるかもしれません。
つまり、「問題解決能力」を見ているという事です。人は苦手な人や苦手なことが必ずありますから、それらにどうアプローチ、対処をしているのかというところが重要です。

また、会社という組織で働いていれば、必ず合う人と合わない人がいますから、その中でチームワークを維持できるかどうかという点を確認されているとも言えるでしょう。

回答例:私は大雑把な人が苦手です。それは、私が逆に几帳面な性格だからという事もあるかと思います。もし、仕事をする上で雑な仕事をされてしまったら正直な気持ちで嫌だなと思うでしょうし、他の人に迷惑になっていないか自分の事のように心配になってしまいます。

ただ、最近では様々なタイプの人がいるのだと自分自身に言い聞かせ、他の人ができていない部分は自分がフォローすればよいという風に考えるようにしています。仕事をする上では、社内の雰囲気も大事だと考えますので、あまり考えすぎずに、苦手な人とも円満に仕事を行っていけるように工夫したいと思います。

「あなたにとって仕事とは何ですか?」

これもよく聞かれる質問の一つです。この質問には、単に仕事に対する価値観だけではなく「人間性」を確認するために、この質問をされているものと考えましょう。仕事に対する価値観は人それぞれ違いますし、価値観が違うという事は人間性の違いによるものとも言えます。

そもそも、面接対策としてではなく、自分が何故その会社で仕事をしたいかをよく考え、仕事をすることで自分がどのようになりたいのか、仕事をする上で何を重要とするのかを改めて考えてみると、自ずと質問に対する回答も見えてくるでしょう。

回答例:仕事をするという事は働いて給与をいただくという事ですので、お金の為に働くという目的があるのも事実ですが、御社で仕事をさせていただくことで、得意分野を大いに活かせるだけでなく、自分を成長させることに繋がると考えています。

仕事をすることの意味や意義を今はまだ理解しきれていないとも思いますが、御社での業務に従事することで、いずれは仕事が一つの生き甲斐とも言えるようになると思っています。

「当社以外に応募している企業はありますか?」「内定をもらっている企業はありますか?」

他社の選考状況や応募状況などを聞かれるのは、そこまで深い意味はありませんが、少なくとも自社が何番目の企業なのかというところを気にしていると言えるでしょう。

もちろん、「他に応募している企業はありません!」という嘘はすぐに分かります。就職の時期に1社しか応募していないというのは明らかに不自然だからです。ここは正直に他にも受けている企業があるという答えを出すべきです。

回答例:現在受けている企業は御社を含め4社あります。既に2社の内定をもらっておりますが、御社が第一志望ですので、本日の面接をさせていただくことと致しました。

「あなたは友達が多いですか?少ないですか?」

友達の数が多いか少ないかという質問ですが、実は数に重要性はありません。この質問の裏にあるのは、友達が多いなら何故多くなったのか、友達が少ないならそれは何故なのかというところにあります。友達が多いか少ないかであなたの人格が決まるものではありません。

むしろ、その友達があなたをどう見ているかという「客観的な人柄」を知りたがっている質問だと考えましょう。友人と良い関係を築けているかどうかは、チームワークを重要視する企業にとっては特に大事なポイントになります。

回答例:友人の数をしっかり数えたことはありませんが、普段から仲良くしている友人は5人です。この5人で旅行に行ったり、食事に行く事が多くあります。友人からは面倒見が良いと言われることが多いのですが、自然と行っている事なので友人からそう言われるまで気付きませんでした。

ただ、友人たちからはそのままで良いと言われますが、お節介になりすぎないように気を付けています。

「健康に問題はありませんか?」

この質問も特に深い意味はありません。単純に健康状態が良くなく業務に支障がないかを確認するためのものです。

つまり、会社はセンシティブな情報を手にしようとしているわけではなく、例え優秀だと思える人でもしっかり出勤して働いてもらえるかという事を確認するためのものです。では、もし持病などがあった場合にどのように答えるべきかを下記の例にてご紹介させていただきます。

回答例:普段の生活における支障はほとんどありませんが、軽い喘息を持っています。定期的に通院していますし、業務に支障が出るほどのものではないので、しっかり業務に携わりたいと思っています。

質問に回答するときの注意点・タブー

ここまで質問集と回答例をご紹介させていただきましたが、自分なりの質問に対する回答を考えても、実はタブー回答になっている可能性があります。熱心に面接対策を考えているうちに、それが裏目に出てしまう事がありますので、主に以下のようなことには気を付けておきましょう。

回答が明らかに嘘や知ったかぶりである

言うまでもないかもしれませんが、面接の担当者にはすぐに嘘や知ったかぶりだという事は見抜かれるものと思っておいた方が良いでしょう。これまでに何人もの採用に関わってきているため、当然のようにバレてしまいます。

アピールをしすぎてしまう・短所を長所として言い換えすぎる

自分をアピールしたいという熱意は分かりますが、やりすぎは禁物です。また、短所を述べる時に短所は長所の裏返しであることを面接の対策として利用するのは有効ですが、何でもかんでもプラス転換してしまっては、非の打ち所の無いという、かえって不自然な回答になりますので気を付けましょう。

話が長い

面接の質問に対する回答として、
「端的に結論を出す」
「簡単なエピソードを話す」
「結果どのようにしているか」
という物語調での話し方は分かりやすくて良いのですが、これをやりすぎてしまうと、単なる長文の面白くない話になります。さらに、先方も時間にそれほど余裕があるわけではないので「はい、もういいです」と飽きられてしまいます。最悪、「相手の時間を考えない人だな」というマイナスイメージにもなりますので、質問に対する回答は短く分かりやすくを心がけましょう。

面接の最後に「質問はありますか」と聞かれたときの逆質問例

面接も終盤に差し掛かると、必ず聞かれるのが「質問はありますか?」という質問です。「質問はあるかという質問」ということで「逆質問」とも言われています。

逆質問を投げかけられた時にはどのような質問をしてみるべきかを少し考えてみます。逆質問をされるという事は、それまで質問を投げかけ続けた企業側が、「応募者が自社をどのように見ていて、どのように感じているのか、そして本当に自社に入社したいと思っているのか」という点を知りたいという事でもあります。
そこで、以下のような質問がおすすめです。

・以前から興味のあった○○という商品ですが、どのような経緯であのアイディアが生まれたのか知りたいです。
・既に御社に勤務されている先輩方の一日のスケジュールを教えてください。
・もし採用をいただけるとしたら、どちらに配属になるのでしょうか。
・私は誰とでも親しくなれると考えていますが、逆にそれが御社の業務で弊害になることはないでしょうか。

上記はあくまで一例ですが、共通している事は「実際に働いた時のイメージができている」という事です。

これは、質問を通じて、やる気や意欲を伝えていると等しいと言えます。これまでの質問で、上手くやる気を伝えられなかった時にも有効ですし、やる気をさり気なく上乗せして伝えるにも有効です。

面接で逆質問がなかったときの対処法

いくら面接対策をしていたとしても、当日になって全てを出し切れないという事は十分にあり得る事です。そんな時に、以下のような事を心に留めておくことで、多少は緊張も緩和される事でしょう。

逆質問には意図がある時とない時があるというのを見極める

企業側が投げかけてくる質問には、一般的なものから変わったものまで様々です。もちろん、意図があっての質問や他意のない質問もあります。つまり、感覚値でも良いので、その質問に何らかの意図があるかどうかを瞬時に判断して、特に質問がない時は「特に質問はありません」と答えるのでも問題ありません。

「特に質問はありません。ただ…」と続けてみる

「特に質問はありません」と答えたことで不安がよぎるようであれば、続けて自分の意欲や、何故その会社を志望したのかなどを改めて伝えてみましょう。面接は「こうしなければならない」という決まりがあるわけではありません。

大事な場面である事は間違いありませんが、その面接で生涯が決まるというような気迫で臨んでしまっては機転が利く利かないといったどころの話ではなくなります。「特に質問はありません。ただ、どうしてもこの会社で働きたい、そう思って臨んだ面接です!」と言ったとしても「質問に答えてないじゃないか」と言われることもないでしょう。

逆質問で逆転劇

逆質問の場は、実は訂正の場とも言えます。逆質問はほとんどの場合に、面接の最後にきますから、面接開始からこの質問に至るまでに上手くアピールできなかったことや、認識が間違っていたと思う内容があれば、このタイミングで訂正してしまうというのも一つのテクニックです。

例えば、「特に質問はありませんが、一つ補足をさせていただきたく思います。先ほどの質問で私の短所をしっかり伝えきれていなかったところがあります…」というように、わざわざ短所を拡大させるような始まりであれば、相手に「お!」と思われるかもしれませんし、「あまり長くなってしまってはいけないと思い控えさせていただきましたが、御社で働きたいと思った理由をもう一つお伝えさせていただきたいのですが宜しいでしょうか。」というように、逆質問という場を自分の手を打つ場が回ってきたという風に捉えるのも良いでしょう。

逆質問をするときの注意点・タブー

逆質問を受けた時に気を付けたいことがない事もありません。上記までをお読みいただくと、まるで「自由時間」のように思えるかもしれませんが、最低限気を付けたいことはあります。

逆質問に対する質問でしどろもどろになる

熱意を伝えようとして逆質問をしてみたはいいものの、「その質問にお答えする前にお聞きしたいのですが」などと面接の担当者から返されてしまった時に「いや、何となく…」なんて答えてしまっては、ミイラ取りがミイラのような状況になってしまいます。逆質問をするのであれば、何故それを聞こうと思ったのか、根拠のある、そして意味のある質問であるという事が重要です。

逆質問が多すぎる

逆質問をされるのであれば、多くても3つくらいまでに留めておきましょう。ここまでは質問をたくさん受ける側でしたが、かといって同等の数の質問をしてしまっては、相手が不快に思う事でしょう。あなたにとって、面接の場は1対1かもしれませんが、先方にしてみれば他にも面接をすべき人がいます。

つまり、相手の時間の都合を配慮すべきということです。あくまで目安として3つと申し上げましたが、必要なことであればそれ以上の質問をすることも大事です。ただ、質問数が多くならないように、一つの質問の中に同時に答えられる内容を含めたりすることで、逆質問の数が多くなりすぎないように工夫する事が可能です。

「御社の特徴や強みを教えてください」「御社の企業理念は何ですか?」

これは明らかにタブー、且つNGです。
つまり、その会社の事を全く調べていないという事を自白しているようなものですので、このような質問を無理にしなければいけないなら、むしろ質問はないと言った方が良いでしょう。

「ノルマは厳しいですか?」「休みはどれくらい貰えますか?」

この逆質問には、自信の無さややる気の無さが表れています。やはり、逆質問としてはふさわしいないと言えるでしょう。逆に言ってしまえば、これらの質問は他の応募者の方も同じように疑問に思っているはずです。「逆質問がなかったときの対処法」でも申し上げましたが、逆質問は自分の意欲を再度アピールする場でもありますから、せっかくのチャンスでマイナスを生んでしまうような質問にならないように気を付けましょう。

集団面接で質問されなかったり質問される数が少なかったら見込みがないというサイン?

さて、ここまでは主に面接の担当者とあなたという前提でお話をさせていただきましたが、企業によっては集団面接をしているところも多くあります。そこで気になるのが、「集団面接で質問されたか」「集団面接で他の人より質問が多いか少ないか」という事です。

これは、心理的に当然のものとも言えますが結論から申し上げると、「質問されたかされなかったか、また、質問の数に自身が左右されない事」というのが大事なことになります。

何故なら、集団面接ともなれば、時間的に質問が全員にできなかったですとか、質問するまでもなく採用という場合もありますし、単純にランダムに質問してみただけというケースもあるからです。

もはや、そのような状況下での質問となれば、相手の意図を考えすぎてしまうと、大概は不安が大きくなることが予想されます。

もちろん、面接に入るまでのマナーや礼儀、言葉づかいや回答内容が悪ければ、既に不採用として扱われている事もあるでしょう。その場合は、当然のことながら質問は少なくなります。ただ、他の人と同じように面接室に入室して、遜色のない受け答えをしているにも関わらず質問が少ないという事に対して、そこまで不安に思う必要はありません。

逆に、質問が多い人こそ、面接の担当者が「本当にこの人は大丈夫だろうか」と考えている事すらあるのです。集団面接で質問の数が多いか少ないか、そのことに囚われすぎて、せっかく対策をしてきた面接の準備を無駄にしてしまわないよう、根拠のない自信でも良いので「自分は大丈夫」という最後まで諦めない姿勢は崩さないようにしておきましょう。

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