エントリーシートのサークル活動の書き方・例文・上手に伝えるコツ

エントリーシートのサークル活動の書き方

企業側に提出する書類の中には、会社によっては履歴書だけではなくエントリーシートの提出を求められることは少なくありません。履歴書には学歴を中心に記載します。履歴書の形式のよっては、自己PRや志望動機の欄も含まれていることもあります。エントリーシートは、企業が作成するものですので、項目や形式も会社により異なることが一般的です。

多くの場合、志望理由や自身の強み、学生時代に頑張ったことなどがよく聞かれます。学生時代にどのようなことをしたのかを重点的に聞く質問が多いです。学生時代に取り組んだことの一つに、サークルと上げる方もいるはずです。特に大学生は、大学入学時にサークルの勧誘が盛んに行われるものです。

そのため、サークルに参加している学生が自然と多くなります。サークル活動を自身の学生時代の取り組みとして企業側へアピールしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。サークル活動は、アルバイトやボランティアなどの活動と違い、どのようにアピールすればよいのか迷うものです。サークル活動をエントリーシートに記載したい場合には、記載時のポイントがあります。それらをこちらでご紹介します。

サークル内容の紹介

サークルとは、本当に様々な活動を行う団体があります。スポーツ系のサークルから文科系、旅行サークルであったりイベントを運営するサークルなど年々ユニークなサークルも増えています。例えば、野球サークルといっても必ずしも、野球をする側とは限りません。野球観戦を楽しむ団体である可能性もあります。

このようにサークルは、多様化しています。そのためサークル名を伝えたからと言って相手に必ず伝わるものではなくなってきています。サークルについてエントリーシートに記載する際には、必ずサークル内容について記載しましょう。相手にも自身のサークルについて紹介することで、そのサークルのイメージをしやすくなります。

役職や出来事から何を学んだか

サークルで役職やアピールできる具体的なエピソードがある場合は、エントリーシートにぜひ書きましょう。サークルでリーダーなどの役職に就いている場合は、簡単にどのような役割を担っていたか一言添えると分かりやすいです。

また、特定のエピソードがありエントリーシートに書きたいこともあるかもしれません。役職やエピソードをエントリーシートに書く際には、その内容を書くだけではなくそこから何を学んだかを書くことが大切です。

「~をしています。」や「~ということがありました。」と記載するだけでは、ただの報告となります。学んだ事柄をプラスするだけで、ただ役職や出来事を経験するだけではなく、その経験を学びに変えることができると解釈してもらえます。また、経験の記載だけでは浅いエントリーシートになりがちですが、学んだことを書くだけで内容の質が一段と深みをもったものとなります。

成果はできるだけ数字で表現する

成果を相手へ伝えたい場合は、数値化することで企業側がどれだけその応募者が成長できたのかを簡単に想像することができます。また結果の数字だけではなく、できれば達成前の数字も一緒に伝えるとより成果の大きさが分かるでしょう。

内容を聞いてその人物がどれ程の成果を上げたのかは、数字があることでより明確になります。ぜひ成果を伝える際には、自分のビフォーアフターを数字に置き換えて書いてみましょう。

時には、どうしても数値化することが難しい場合もあります。そのような場合には、第三者の声を文章に含むと信憑性が高まります。努力の結果、役職を得ることができたことや周囲から成果を褒められたなど、自分以外の人のからの評価を入れるとより具体性が増します。

エントリーシートのサークル活動の例文

ここまでで、サークル活動をエントリーシートに書く際のポイントをお伝えしました。書き方のポイントは抑えたが、実際にどのように文として作成するべきか悩むことが多いです。下記の例文をもとに、自身のサークル活動をエントリーシートに記載するイメージを掴みましょう。

1:運動系サークルに所属していた場合の例文

私はマラソンサークルに所属しております。サークルメンバーと国内外のマラソン大会に出場し、走ることを楽しむだけでなく100位以内でゴールすることを目標に活動しています。元々身体を動かすことは好きでしたが、3キロ走るのに20分程かかっていました。そのため、初めて出場した大会では500人中385位と順位100位以内には程遠かったのが現実です。

しかし、もっと楽しく走ることや順位をマイナス100位にしたいという気持ちから、毎朝30分のランニングを始めました。その結果、次年度の同マラソン大会では順位を185位まで縮めることができました。現在は100以内のゴールをするためにランニングの習慣を続けています。私は、目標達成のために根気強く努力を続ける大切さをこの経験を通し学ぶことができました。貴社で働く際には、自身の努力を惜しまない姿勢を活かし、一日でも早く仕事を覚えることや目標達成のために活かしていきます。

2:文化系サークルに所属していた場合の例文

私は英語サークルに所属しており、日本在住の外国人の方と週に一度食事会を開催し、その中でゲームを行ったり日常会話を楽しんでいます。TOIECでは、初めの頃は300点台でしたので食事会でも相手とのコミュニケーションが困難でした。

しかし、食事会に参加するだけではなく個人的に仲良くなった外国人のサークルメンバーと日々英語でメールをすることや週に2回1時間程度の英語レッスンをしてもらいました。そのおかげで、半年でTOIECの点数は600点台まで向上することができました。

また、メンバーとの仲も深まりその方々の母国へ一緒に旅行することもありました。この経験から、自分は継続力があることだけではなく、「個」というより人を巻き込んで事柄を進めることが得意だということを学びました。困難があったとしてもそれに向かって継続的な努力を惜しまない点や人間関係を築きながら仕事を進められる点は、チャレンジ精神とチームプレイを大切にしている貴社で最大限活かすことのできる強みだと考えます。

3:サークルに所属していなかった場合の例文

最近の大学などでは、サークル活動の多様化で所属している学生が多いですが、中にはサークルに所属していない方や所属していたが退団したという方にいるでしょう。面接でサークル活動について質問がある場合、所属していない旨を伝えることは簡単です。

しかし、エントリーシートにサークルについての項目がある際には、空欄にするわけにもいきません。嘘をついてサークルに入っているように書けば、その後の面接等で深堀されたら嘘だということはすぐにばれてしまうでしょう。サークル所属がない時には、エントリーシートにどう書けばよいのか分からないものです。

企業側は、どのようなことに関心がある人なのかや学生時代に頑張ったことなどをサークル活動から知りたいものです。サークル所属がない人は、サークル活動に代わる事柄を記載しても良いでしょう。例えば、アルバイトや勉強、ボランティア活動などアピールしたい経験を書きます。以下にサークルに所属していなかった場合の例文を用意しました。

私は、サークル活動は行っておらず、その代わりにボランティア団体に参加していました。活動の中では、地震災害地での炊き出しや物資支援を行いました。サークル活動よりも、困っている人を助けたい気持ちが強かったことがその団体に所属した大きな理由です。実際に支援ボランティアをしてみて、初めは無口だった方も献身的に話を聴くことで徐々に心を開いてくれました。

被災地の方からは私は聞き上手だと言って下さる方もおり、「聴く」こともコミュニケーションでは大切な点であるとこの経験から学びました。介護施設での勤務は、自身の聞き上手を活かし多くの方とコミュニケーションを取るスタッフとして活躍します。

サークル活動をしていないと不利になるの?

先程、サークルに所属していない場合のエントリーシートの書き方について紹介しまいた。サークルについての質問がされるとサークルに入っていないと選考では不利になってしまうのではないかと心配になるものです。

しかし、企業側がサークル活動内容を知りたいから質問しているわけではありません。その人物がどのような人間なのかを見ていたり、どのような能力があるのか、また何かに熱中できる人物なのかなど、その人の人物像や入社後どう仕事をしてくれるかという視点で質問していることがほとんどです。サークルというアクティビティでなくてはならないわけではいのです。

サークル活動について聞かれても、所属していないのであればその他で自身のアピールになることを伝えれば問題ないです。大学生は特にサークルに参加している人が多いですが、所属していなくても珍しいことではありません。自信を持って自分が学生時代に頑張ったことやアピールできるエピソードなどを相手に伝えましょう。

むしろサークル活動よりもためになることを行っていたと印象付けると好印象かもしれません。物事は考えようですので、自身のプラスになるよう相手に伝えれば、サークル所属がないことは不利にはなりません。

エントリーシートのサークル活動を書くときの注意点

やったことだけを書くのはタブー

サークル活動を書く際には、役職がある場合はアピールの対象にもなります。また、エピソードや経験を記載することで内容が具体化すると冒頭でお伝えしました。しかし、役職や自己体験を書く際には自身のやったことだけを書くと日記のようなってしまうので注意です。

企業側は、やった内容も知りたいでしょうがそれよりもそこから何を学んだのかやどのようなスキルを得たのかなどを本当は知りたいのです。ただ単に、体験等を長々と書いてあるものだと、読み手も読む気がなくなるものです。体験等の説明は、簡潔に伝えるようにし、一番大切になってくる学んだことや活かせるスキルなど自身のアピール点を明確にするように心がけましょう。

お酒にまつわるエピソードはやめておく

サークルにもよるかと思いますが、中には飲み会が頻繁に行われるサークルもあるのが現実です。エピソード等を書くときに、お酒の席での話や失敗談は多くの場合印象が良くないでしょう。自由に内容を選択できるとはいえ、飲み会のエピソードは、エントリーシートには不向きです。学生らしい内容を企業は好むものです。仮に、飲み会のエピソードを通し、学んだこと等があったとしても避けるべき話題となります。

飲み会専門のサークルというのはほとんどないものです。飲み会以外で小さなことでもよいので、サークルから自身の学んだことやスキルとして活かせるものをエントリーシートでは紹介することが一般的です。

エントリーシートのサークル活動を上手に伝えるコツ

サークル内容を簡潔に紹介する

サークルが珍しいものになればなるほど、サークル内容の説明は長くなります。しかし、一番伝えたい内容はサークルの紹介ではないはずです。自身のスキルや学んだ点などを重点的に企業に伝えた方がエントリーシートとしての役割を担っていると言えます。

サークル内容はできるだけ簡潔に作成することをお勧めします。その内容で、サークルについてのイメージが持てるかと不安になるものです。そのような際には、第三者からアドバイスをもらいましょう。分かりにくい点や省いても問題ない個所を指摘してもらうことで、企業側が想像しやすい説明文となります。

エピソードは1つにする

自身の体験を書く際に、多くの経験をされている方は、アピールできることをできるだけ記載したいものです。しかし、エピソードはできるだけ1つに設定すると読み手も分かりやすくなります。内容がてんこ盛りになると、文章としてのまとまりがなくなります。

また、読み手に何が一番大切な箇所なのかが伝わりにくくなってしまいます。そのようにならないためにも、説明するエピソードは1つにするとまとまった内容となります。客観的に読みやすい、分かりやすいを心掛けることが大切です。それができているか心配な際には、誰かに確認してもらうことも一つの手です。

サークル活動を書く前に

サークル活動の紹介・自身のエピソードや体験・エピソードや体験から学んだことという大きく分けて3つの軸に分けると内容を考えやすくなります。内容を組む際には、簡潔で読みやすい文章を作れば企業側からも印象が良いはずです。自信のない場合は、誰かにチェックしてもらうことをお勧めします。

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